2008年 12月 17日

外来タライ回し

総合病院の外来診療では、比較的簡単に他の科に紹介状を書くみたいです。

一にも二にも「筋痛症」という概念がないからでしょうか。

整形外科→神経内科→脳外科→整形外科

このようなケースはあるのではないでしょうか。今日こられた患者さんも、結局、振り出しの整形外科の戻されたので、ご自分でインターネットの検索をして私のHPにたどりつきました。

私のHPをみて「私の病気はこれだ!」ということで来院されました。

診断は簡単でした。筋痛症なのです。うつ状態もみられますし、かなり広範囲に痛みがありますから線維筋痛症といってもいいでしょう。

トリガーポイントブロックをすると、久しぶりに体が軽くなり、指のこわばりが取れたとおっしゃいました。

TPBは治療ですが、診断にもなるのです。

このような疾患はその存在を知っていれば簡単に診断できるのです。
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by junk_2004jp | 2008-12-17 20:35 | 慢性痛 | Comments(0)


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