2009年 01月 26日

図書館でみました。

78歳の奥さんと83歳のご主人が山の町から電車を4つほど乗り継いで診察にいらっしゃいました。

町の図書館で私の本を見て受診されたそうです。町の図書館はいい選択をしたものです。

b0052170_19223626.jpgご主人は12月末のある日より急に図のような痛みにおそわれ歩行困難です。特に原因は思い当たらないとのことです。

2つの病院で診てもらいましたが、脊柱管狭窄症とのことで、1か月ほど薬を飲んでいるが思わしくありません。

図のような圧痛点がありましたので。局所麻酔を注射しました。

よくなりました。

脊柱管狭窄症が原因でこのような痛みがおきるとは思えません。12月20日から急に痛くなったとのことです。前日は異常ありませんでした。過去にもこのような痛みはありませんでした。

筋痛症しか考えられません。



b0052170_19344750.jpg奥さんは慢性の腰痛があります。図のように強い圧痛があります。注射をすると腰がまっすぐに伸びて「こんなにまっすぐに伸びたのは何年ぶりか!」とお喜びになりました。

慢性の筋痛症なんですね。

今日一日だけの治療ですから今後のなりゆきはわかりませんが、よくなるきっかけは掴んだと思っています。痛みの本態を理解されたと思います。今日はホテルに泊まられるそうです。

「お医者さんにこの本を持って行って、このお医者さんにみてもらったらよくなったので、先生もお願いします・・・と言ってごらんなさいよ。親切なお医者さんだったら、やってくれるかもしれませんよ。」

こんな簡単な病態を3つも4つも電車を乗り継いで診せに来なくてはいけないというのが日本の現状です。

町の図書館はどのような基準で本を購入するのかしりませんが、きっと腰痛でお悩みの方が多いにもかかわらず、医者がうまく対応していないと思っているのかもしれません。
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by junk_2004jp | 2009-01-26 19:55 | ヘルニア脊柱管狭窄症の矛盾 | Comments(3)
Commented by TK(タク) at 2009-01-26 21:36 x
偶然、町の図書館で目にした本がきっかけで、78歳の奥さんと83歳のご主人が、山さ、越えて、北陸のひなびたコンビにの前の診療所で、注射打って良くなった。

単純にいい話だなと思いました。

「お医者さんにこのブログの印刷したのを持って行って、このお医者さんにみてもらったらよくなったので、先生もお願いします・・・と言ってごらんなさいよ。親切なお医者さんだったら、やってくれるかもしれませんよ。」

と言ってあげたい。
Commented by TK(タク) at 2009-01-26 21:39 x
12月20日に急に、脊柱管がちじまったのですね。(まさか。椎間板ヘルニアならまだしも)
医者ってそういう臨床所見にどう言うLogicをもっているのだか、それとも仕事する気あるんだか、無いんだか。
Commented by junk_2004jp at 2009-01-26 23:27
ほんとだね、こんなことどうしてわからないのかな。同業者として残念でならない。

mixiでも、医者(らしき)人が問題にならないレベルでボクを批判しているw。


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