心療整形外科

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2009年 02月 02日

頚椎ヘルニア、腰椎ヘルニアと診断されていた線維筋痛症

これは本人から後々の人のために本名で書いてもいいとの承諾を得ています。

2008年4月

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はじめまして。私、荒木と申します。現在39歳、男、会社員、A県在住です。

昨年の12月に整形外科で頚椎ヘルニアと診断され、翌年1月に腰椎椎間板ヘルニアを再発させてしまい、痛みと痺れでつらい思いをしております。

そんな折加茂整形外科医院のホームページを見つけメールをお送りさせていただく次第です。よろしくお願いいたします。

現在の症状ですが、頸椎ヘルニアに関しては発病直後から温熱治療、牽引、レーザー治療を受け、現在痛みは殆ど感じられないようになりましたが、時折首の痛みと右手甲及び腕に痺れ及び痛みが感じられます。

しかしながら日常生活に支障があるほどの痛みではありません。

腰椎椎間板ヘルニアですが、2003年10月にMED法による摘出手術を行い、その後いわゆる腰痛症には見舞われるものの下肢の痛みや痺れからは解放されました。

しかしながら1月上旬に自分の不注意で腰に強い力を与えてしまい、徐々に左下肢に痺れと痛みが伴うようになりました。1月下旬にMRIにて診断を受けたところ腰椎椎間板ヘルニアの再発(軽度のヘルニア)が認められました。

以後、会社を休ませてもらい保存療法による治療を行ってきましたが、8時間以上の座姿勢が維持できず会社にも復帰できないでおります。

現在左下肢の甲及び両足の太もも表面に軽い疼痛がありますが、歩行が困難であるとか排尿障害があるといったような重傷ではありません。いわゆる腰痛症は頻繁に発生し、椎間板症の症状を回避するためか、身体に肩と骨盤がクランク状に平行移動する傾きが現れます。この身体の傾きを解消し椎間板症の疼痛を解消し、安心して通常の生活を送りたいと考えております。


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2月2日

こんにちわ。A県の荒木です。退院して早4ヶ月、ようやく本日より復職することが出来ました。

体調も問題なく頸および左下肢の痛みもありません。時々腰部が痛くなって身体が傾いてしまうこともありますが、今年に入ってからは一度もありません。

去年の同じ時期はあまりの痛みに、ただ生きているだけの生活を送っていて、これから先どうなるのかと不安で仕方がありませんでしたが、正しい知識を持って先生の治療を受け、こうして復職できた事が本当に嬉しいです。

これも先生はじめ看護師の方々、そして病院で知り合うことの出来た患者さん達皆様のおかげです。本当にありがとうございました。


荒木さんは頚椎ヘルニア、腰椎ヘルニアの診断に見切りをつけ、広範囲な筋痛症(線維筋痛症)と新たに診断し、それに沿って治療して改善されました。

睡眠障害や慢性疲労もありました。

線維筋痛症をヘルニアと診断されているケースはいくつも経験しました。

荒木さんがこのことに気づかず、ヘルニアの手術をうけていたらその後はどのようになっていたでしょうか。よくならず、今度は固定術が待っていたかもしれないのです。固定術をしてもよくなることはないので定期的に検査を受けて、5年に1度は手術を受けるはめになったかもしれないのです。

現に他のヘルニア掲示板を見ていますと、「線維筋痛症だな」と思われるケースがしばしばあります。何度も何度もMRIの検査を受けて間違った説明を受けているのです。こうなると医師の妖術にかかった状態になるのです。患者さん自身も判断能力をなくしてしまうのです。

荒木さんはトレドミン(抗うつ薬)やガバペン(抗てんかん薬)やデパス(抗うつ薬)を使いましたが最終的には薬は全部やめることができました。
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by junk_2004jp | 2009-02-02 22:28 | 線維筋痛症 | Comments(1)
Commented by ふあん at 2009-02-04 19:06 x
戦友として荒木さんの社会復帰をうれしく思います。今後の活躍を応援しています。


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