心療整形外科

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2009年 05月 16日

若手・離島の医師より

こちらでも腰痛やヘルニアといわれていた方にトリガーポイント治療をおこなった結果「楽になった」と喜んで診療所に来られ自分も少し役に立っているんだなとうれしく思っていました。

とくに今いる離島では患者さんが本島にある病院までいくのに1日がかりの仕事になってしまうため、痛みを和らげることについてみなさんが感謝してくれます。

しかし、なぜ皆さんが良くなっていくのか自分では良く理解できていなかったところ先生のホームページにたどり着きMPSという概念をはじめて知り、いままでの疑問が解決いたしました。

これまでいろいろな症状を訴えられていた患者さんの悩みの原因はMPSだったのに、わからないからごまかし、整形外科に診てもらってみますかと言っていた自分が情けなくなりました。

もっとこの知識をはやく知っていればと悔やんでおります。

それからというもの、毎日先生のホームページやブログを拝見させていただき、ご紹介されている書籍も読み漁りました。



離島で医療をするということは、大病院で専門医をすることと比べ物にならないほど大変な仕事だと思います。

この真面目な若手医師でもMPSの概念はご存じなかった・・・最もありふれた病態MPS、それが大学で教えられていないからなのです。そして、皆さんもご存じのように間違ったことを教えている。

私も局注(トリガーポイントブロックという言葉さえ知らなかった)でよくなるのか分からなかったけど、よくなることを知っていたのです。

MPSやTpBという言葉は後から分かった概念です。

医師は痛いと訴えてきている患者さんに対してEBMは参考程度なのです。
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by junk_2004jp | 2009-05-16 08:25 | MPS | Comments(0)


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