2009年 06月 14日

ぎっくり腰は放置でよいのか?

タクちゃんが検索してくださったサイトを改めて貼っておきます。

http://www.ny.us.emb-japan.go.jp/jp/g/JAMSNET/hw080523.html

“慢性痛患者の実態”

“今まで間違っていた痛みの医学”

難治性の痛みの原因

50年間の 痛みの医学の進歩として、“激しい痛み”がいかに悪いことであるか、痛みが痛みを呼び、痛みのある組織では交感神経の亢進がおこり、循環が悪くなり、組織の治癒は遅れ、痛みをおこすブラドキニン、プロスタグランヂンなど増え、痛みの神経が更に敏感になる悪循環がおこることが明らかになってきました。痛みを無くしなければ傷の治りも遅く、あとで慢性の難治性疼痛に繋がります。その医学的なメカニズム(痛みの可塑性)が明らかになってきました。

“痛みは小火のうちに消しましょう。火事にしてはいけません。”
“痛みを我慢してはいけません”
“痛みを小火のうちに消さなっかことが あとで慢性の難治性疼痛に繋がります“
以上のような教訓をサポートするデータが集積されつつあります。


日頃、腰痛の診療をしていると、ぎっくり腰を起こしてから「慢性的腰痛になった」「ぎっくり腰がくせになった」というケースがとても多い。

ぎっくり腰は本当になにもしないでおれば自然と治るものなのか?

ぎっくり腰は筋肉のspasm(痙攣)だと思っているが、一度痙攣を起こして短縮した筋肉は放置すればまたもとの状態になるのだろうか?

やはり何らかの処置をしてもとの状態に近い状態にすべきなのではないだろうか。
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by junk_2004jp | 2009-06-14 06:50 | 痛みの生理学 | Comments(1)
Commented by TK(タク) at 2009-06-14 21:24 x
>“痛み”は病気〔壊れた機械〕の症状であり、病気を治せば痛みは治る”と考えられていました。

今でも、整形外科医はそう考えてるのでしょう。壊れた機械修理に専念する。


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