心療整形外科

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2009年 06月 19日

痛みは脳の認知と反応

音に変換された痛みの信号

痛みは「個人的な体験」と定義されています。

平たくいえば個人的な脳の認知と反応です。

痛いということは脳の痛みの領野が興奮しているということです。

①臓器(多くは筋肉)から情報がアップロードしてきて脳が興奮して痛いと感じているのです。

②中にはアップロードがないのにもかかわらず脳が興奮していることもあるでしょう。

①か②かは治療をして様子をみないとわかりません。

①ならアップロードを止めてやればよくなってくることが多いでしょう。

②は複雑な精神世界の出来事なので私たち身体科の医師の手に負えるものではないと思います。

①でも②でも脳は激しく興奮しています。

①でも②でも脳は個人差が大きいものです。だから痛みの治療は個人差が大きく難しいのです。

どちらかというと②のほうが激しく興奮するようです。

①でも②でも簡単に治ることもあれば難治なこともあります。

一般的に慢性化すれば治りにくくなります。


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by junk_2004jp | 2009-06-19 21:02 | 痛みの生理学 | Comments(0)


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