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心療整形外科

junk2004.exblog.jp
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2009年 07月 20日

今のままでは大変なことになりますよ!

現状の整形外科的な診断を続けるならば大変なことになりますよ!

痛みとは何かを勉強しない医師。

医療費がかさむだけで病人は増え続ける。

痛みと麻痺の関係が分からない医師。

椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症によって痛みやしびれが起きることはありません。

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ヒラメ筋が痛い方がいました。

医師はもうそれで筋肉が痛いのだとは思えないのです。

例によって腰のレントゲン、MRI→ヘルニア、硬膜外ブロック→効果がない。慢性化。

これ1つや2つの病院ではないのです。

患者さんは仕方なく数時間かけて私のところへこなくてはならないのです。もう馬鹿みたいですね。

ヒラメ筋にTPBをしてやれば症状は軽快しました。

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手がしびれるといったら頚のレントゲンとMRI。主に1、2指のしびれ。

ヘルニアがありました。頚の牽引などをしましたが改善しませんでした。

4~5軒の病院を訪れました。大学病院もいきました。みな同じ見解。

数時間かけて私のところにいらっしゃいました。

仕事はパソコンでマウスをよく使うとのこと。

前腕伸筋に圧痛がありました。たぶん、その部分の筋痛症でしょう。仕事の癖で、マウスの作業に力が入っているのでしょう。

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仕事で左肩を軽く打ちました。少しアザができる程度でした。

その後、半月しても痛みが取れず、首のほうまで痛みがでてきたので総合病院でレントゲン、MRIを撮りましたら首にヘルニアがでているとのこと。

右にヘルニアがでていましたが、実際に痛いのは左なのです。左肩を打ったのです。

医者のそのことを聞くと「そういうこともある」という説明でした。

5軒、整形外科を回りましたが皆同じ意見でした。

大***病院ではまたレントゲンとMRIを撮りました。説明は同じでした。

首は動かさないようにと・・・・。

うちは手術以外はしないのでよそへ行けということでした。

もうどこも信用できなく気持ちは落ち込み辛い毎日でした。


上記を書いてくれたAさんは働きさかり。高校生のお子さんがいます。仕事はトラック・ドライバー。

頚を動かさないと運転はできませんので現在休職中です。もう半年になります。生活費大変ですね。

Aさんは整骨院の紹介で数時間かけて私のところを受診されました。

Aさんは軽いうつ状態になっていました。医師によって作られたうつかもしれません。筋痛症とうつの合併はよくあることです。

もし、最初に私のところを受診していたら・・・

「2W前、左肩を打って、痛みが続いています」

たぶんレントゲンは撮らないでしょう。TPBを1~数回でたぶん治ったことでしょう。

医師はもっと勉強すべきです。何が専門医ですか!!!

彼らは究極のマニュアル人間なのです。で、マニュアルが間違っている場合はもうなにもできなくなってしまうのです。

痛みに関するマニュアルが間違っているのです。それに早く気づいてほしいものです。他人の人生がかかっているのです。

by junk_2004jp | 2009-07-20 08:55 | ヘルニア脊柱管狭窄症の矛盾


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