2009年 08月 05日
ここ1週間、病院勤務のPTからの紹介患者さんを3人も診た。 PTにおいては私の本を読んで理解していただいているのだろう。立場上、主治医にいうことができず、かといって苦しんでいる患者さんを見るにつけ、なんとかしたいと思うのは医療人として当然のことだ。 構造異常が痛みの原因→筋肉を鍛えて天然のコルセット、サポーターをみにつける。 この考え方が間違っているのだ。私もそのように思っていたことがあったが。 これが原因で痛みが治らないのだ。 痛みの原因は構造異常にあるのではなく筋肉そのものにあるのだ。 ワケあり筋を鍛えることはワケあり筋をよりワケありにするという皮肉な結果を生んでいるのだ。 鍛えるのではなくて休むことホグスことが痛みをとるポイントなのだ。 シンスプリントを治すのと同じことなのだ。 なんと頭の硬い医師の多いことか!
by junk_2004jp
| 2009-08-05 01:06
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