心療整形外科

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2009年 08月 24日

YOSHIKIのその後

YOSHIKI 持病悪化で首を手術   彼は疼痛性疾患?麻痺性疾患?

http://www.sanspo.com/geino/news/090824/gnj0908240518012-n1.htm
損傷した頚椎の骨を入れ替える再手術を3年以内に行うことを明かした。また、遺言書を書きためていた衝撃の事実も告白したが・・・・・


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090824-00000003-dal-ent

術後の状態は「ペットボトル程度のものしか持てない」といい、医師から「今後ドラム演奏は100%の状態では、無理」と言われたという。



前にも書いたので詳細は省きますがYOSIKIさんはMPSだろうと思います。そうでなければ理屈があいません。

原因が頚椎にないのですから頚椎を何度手術してもよくならないのではないでしょうか。

ドラマーという頚や腕の筋肉を酷使する職業柄、そのへんのMPSになったのだろうと推測します。

b0052170_1381727.jpg先日お見せしたこの写真の方は寝違え(急性のMPS)で数日で完治しました。普段はとくに症状はありません。

椎間板はつぶれてしまっていて当然、椎間孔も狭くなっています。このような写真はなにも珍しくはないのです。

このような写真の方が腕や頚のMPSを発症して診察を受けますと、まず必ずといっていいほど、神経が圧迫を受けているからだという妄想を聞かされるはめになります。生理学的な根拠はありません。

頚椎ヘルニアの手術をしてよくならなかった私の患者さんAさん、Bさん、Cさん・・・そうでしたね。

頚椎ヘルニアで脊髄症(まれです)が生じることがあります。これは手術適応です。
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by junk_2004jp | 2009-08-24 12:47 | ヘルニア脊柱管狭窄症の矛盾 | Comments(2)
Commented by TK(タク) at 2009-08-24 20:27 x
あ、やっぱり書いたのですね。

因みに情報ですが、YOSHIKIはHIDEの自殺という悲しい経験もしてるし、少年時代、父親の自殺を経験してる。

だからと言って、痛みとココロの問題をこの症例に当てはめるのは軽率な判断ですが。それは医師が診断すること。

また、芸能ネタっぽくなってしまいました。m(__)m
Commented by のりちゃん at 2009-09-07 20:00 x
YOSHIKIさんや歌丸師匠を見ると、「なぜ整形外科医は“
筋肉”に気付かないのだろう?」と疑問に感じます。
もし“コリ”に気付けば誤った判断をしなくてもよかったはず。
確かにもっと深く多角的に勉強してもらいたいものです。
それはどの科でも同じですよね、先生。


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