2009年 10月 18日

ほとんどの腰痛は筋性疼痛

日経ヘルスプルミエ11月号

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どちらの考え方のほうがいいか。

上図:

慢性痛、特に線維筋痛症との関係をどう説明するのか。痛みに重要な時間的要素をどう説明するか。

ヘルニア、脊柱管狭窄症と85%(原因不明)の鑑別をどうするのか。

身体の他の部位ではどうなのか。たとえば頚部、背部、臀部痛、股、大腿、下腿などの痛みはどうなのか。その境目をどうするのか。

下図:

筋骨格系の痛みは部位はどこであれ考え方は同じ。

線維筋痛症など慢性痛と急性痛の関係。

ヘルニアや脊柱管狭窄を痛みの原因とする生理学上の根拠はない。健常人でも普通にみられる。
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by junk_2004jp | 2009-10-18 15:18 | MPS | Comments(2)
Commented by のりちゃん at 2009-10-19 09:59 x
なるほど・・・。
だから先生のところに入院する前に行った整形外科医は「全くわ
からない」と首を傾げていたのか。
しかし、多くの方が麻酔治療や整体で腰痛が良くなるならMPS
の考え方が正しいのでは?と疼痛を経験している私には思うので
すが。
『こころ』と『身体』の関係って繋がってますからね。
ストレスが溜まれば身体のどこかが悪くなる。
うつ病に関心のある内科では内科的治療をした後に精神薬を処方
する個人病院もあるそうです。
Commented by junk_2004jp at 2009-10-21 13:09
http://www.tvk.ne.jp/~junkamo/new_page_559.htm

ご本人も「高齢者に多い腰部脊柱管狭窄は診断基準すらできていません。ですから、病院によって手術するしないについて見解の相違があり、整形外科医の間でも十分なコンセンサスが得られていません。」

と述べていらっしゃいます。

85%はよくわからない、分かっているつもりの10%も十分なコンセンサスがあるわけではないとおっしゃっています。

正直な先生ですね。

私たちMPS研究会の医師はこのような説とは違っています。

どちらを信じようと患者さんの勝手なわけですが、医療費や健康を考えると私たちのほうがいいと思います。


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