心療整形外科

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2010年 02月 06日

読後のメール

私の本を読んだ方から次のようなメールをいただきました。今の痛みの医療を端的に表していますのでご本人の了解を得て、載せます。

もし頚や腰にヘルニアでも見つかれば、それが原因だという説明を受けるのでしょう。

先生のご著書「腰痛は治る!」を拝読させて頂き、「ここに私の訴えてること全てが書いてある!」と早速にメールをさせて頂いた次第です。

私は**市在住の****と申します。

年齢51歳。まさしく、色々な意味で「お年頃」であろうかと思います。

先生のご著書の中にありました「訳あり筋」、まさにこの「訳あり筋」を私は何箇所か温存してきたようです。

一昨年、50歳になった途端に五十肩を発症致しまして、これが相当の痛さ・辛さでして、最後は包丁も持てない、息をするのも苦しい、そして情けなさのあまり涙する。

そんな日々の中、どこの整形外科に行っても「は?」と思うような理学療法。

本来、整体&鍼灸フェチ(笑)の私はさっさと整形に見切りをつけ整体&鍼灸院にて加療し現在は肩のほうは全快には至りませんが通常の生活に困難をきたさないようになってきました。

そんななか、肩をかばうことで本来持っていたんであろう「訳あり筋」に影響を及ぼしまして、頸・腰に痛みが出始めました。

頸はあまりの痛さに不安がよぎりまして整形外科を再び訪れることとなりました。

整形外科では異常なし、「痛いと言われてもねぇ~何もできません」

それでも何とかして欲しいという私にキシロカインを注射して下さいましたが効果はありません。

あげくの果てには「脳を調べてみてください」と。

もちろん、脳のMRIも撮影しました。こちらも異常なしです。

年齢的に更年期の症状もあり、婦人科へ通院しておりましたのでそちらでこの症状を相談すると、「ホルモンもおおいに関係するから」と足踏みしていたホルモン療法をはじめました。

このホルモン療法は画期的でして、痛かった頸が翌日には柔らかくなり楽になりました。

これはこれで、良かったのであろうと、現在もホルモン療法は続行中です。

最近は「訳あり筋」がさらに活躍している様子でして私の腰・背中はまるで鉄板が入ってるかのごとくパンパンで全てのやる気を奪われ、笑顔も出ない状態になっております。

現在、通院している整体・鍼灸院ではこの「訳あり筋」はとっくに気がついてくださって、そこを緩める治療をして頂いております。

が、その鍼も1週間も効果はなく、この先どれだけ鍼灸院に通うんだ?と、不安に駆られている今日この頃です。

自分でも「痛みの悪循環」を起こしているとひしひしと感じております。

痛みには強い方であると豪語している私も精神的に参ってきました。

五十肩の痛みは背中・腰の痛みも私の痛み経験の中で、陣痛に匹敵です。

難産だった私ですが、それに匹敵するというと、周囲の者がやっと「へぇ、そんなに辛いの?」とわかってくれる、そんな感じです。

あと、私はパニック障害も持っており、どうも疲れた時になる感じで鍼灸の先生はこれも背中の張りを緩めたら良くなるとおっしゃっています。

痛みを理解してもらえない辛さも相当なストレスで、先生の著書を拝読し終えた時には「あぁ、わかってくださる人がいるんだ」と嬉しくなりました。本当にありがとうございます。

先生のご提案されている治療を受けたいと思います。

こちら方面で、先生の治療にご理解いただく医師との連携があれば教えて頂ければ幸いです。

突然のメールで失礼致しました。あつかましいと思いつつ、それでも先生をお頼りしたい・・・
と、そんな衝動にかられメールさせて頂きました。


1日も早く加茂先生の治療が広がって痛みから救われる方が1人でも増えるといいのに・・・悔しいですね。

先生の本を抱えてどこかのお医者さんに「これ、見て!!」と訴えたい気分です。

鍼灸師さんが見抜いてることを医師がわかってないってなんだかおかしいですよね。
目の前の画像だけみて判断されることにはもう疲れました(苦笑)

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by junk_2004jp | 2010-02-06 12:35 | 慢性痛 | Comments(0)


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