心療整形外科

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2010年 03月 18日

間欠性かばん

間欠性跛行は有名で判で押したように「脊柱管狭窄症」という診断をうけて治らなくて困っている高齢者がとても多い。

手術をしたがよくなるどころか悪化して辛いおもいをしている人が毎日診察にくる。

これは神経が脊柱管狭窄のため圧迫をうけているためだということだ(神経性間欠跛行)。

この説明は全く賛成できない。

一休みするとまた歩かれるのは筋肉に原因がある証拠だ。

神経にそのような疲労現象があるはずがない。

重いかばんを長時間持っていたとする。

だれでもいずれは、腕がしびれて力が入らなくなり鞄を下すことになる。一休みするとまた持つことができる。

テニス肘を患っている人は短時間でそうなるだろう。

この現象を「間欠性かばん」と名付けようか(笑)。

頚で神経が圧迫を受けていると思うか?

このように常識はずれの理論がまことしやかに語られている。それも一流どころで。
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by junk_2004jp | 2010-03-18 21:02 | ヘルニア脊柱管狭窄症の矛盾 | Comments(6)
Commented by テニプリ at 2010-03-18 23:05 x
されど筋肉、然れば筋肉。筋肉って本当に正直です、酷使したり心理的要因で怒ったり悲しんだり、私も大変なお叱りを受けました。 
今では筋肉くんと対話し慈しみながら、鍛え直しています。
目標ー筋肉年齢18歳。
Commented by bird at 2010-03-19 19:25 x
脊柱管狭窄症は「前屈みになると楽になる」とよく聞きますが、これは筋肉からはどのように考えればいいのですか?
Commented by junk_2004jp at 2010-03-19 21:49
さーどうでしょうか?あまりそのことを気にしたことがないですが。

殿筋~ハムストリング、ヒラメ、ヒフク筋などに痛みがある場合が多いです。
Commented by テニプリ at 2010-03-19 22:22 x
インナーマッスルとアウターマッスル
私も脊柱間狭窄症と診断され、死にたいと思うほど辛い日々を過ごしました。加茂先生のおかげで前にもまして元気です。
スポーツをする身でありながら、筋肉に関してあまりにも無頓着でした。脊柱間狭窄症は前屈で、ヘルニアは後屈で楽になる、とよく聞きます。既存の説にこだわると脊髄の中に神経が・・・となるわけです。
インナーマッスル・姿勢保持筋・とも云います。脊柱には脊柱起立筋、
腸助筋、最長筋、棘筋など。腰周りには腸腰筋、腸横筋、大腰きん、
等。関節と関節をつなぐ大切な筋肉です。いろいろな要因でこの筋肉
が痛めば、外側の大きな筋肉に影響をおよぼし症状として表れるのかと思われます。
外にばかり眼がいって、内側に無防備でした。反省。
今は、加圧トレーニングも取り入れ、内にも外にも強い筋肉を目指して
頑張っています。歳を考えろと、お叱りを受けそうです。
Commented by SUSUMU at 2010-03-23 15:32 x
はじめて書き込みさせていただきます。
前屈で楽になるのは大腰筋、腸腰筋ではないでしょうか?
前屈でしびれが出るのは殿筋群、脊柱起立筋が引っ張られるためではないかとうかがえています。
Commented by junk_2004jp at 2010-03-24 21:14
そうですね。そういうこともあるでしょう。


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