心療整形外科

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2004年 12月 06日

ある掲示板より

私もその支部に通っています。週2~3回で1ヶ月だから10回くらい行ったでしょうか?私の場合は骨盤のゆがみが10年以上たった、慢性化したものだっていわれました。だからか・・・状態は変わってきたような気もするんですが、まだまだ不安です。ただ、痛みに対する対処法をていねいに教えてもらってます。

今年52歳になりました。年もあるのでしょうが、まだまだ動かなければいけないので、完治をめざして通っています。一応30分ごとの予約ですが、1時間近く巻き方などを指導してくれます。私の意見ですが、民間療法のいいところは先生がやさしいことですね。で、否定的なことをいわない。

前にいった整形外科では、あんまり調べもしないで、「はい、ヘルニア。年だから切らないと治らないね。」って言われました。おそるおそるブロック注射・・・とか切り出すと、「あれは根本療法じゃないからダメだよ。」って相手にもしてくれなかった・・。それで、この掲示板で○さんたちのやりとりを読んで今の所へ行きだしたのです。私の場合は時間がかかるかもしれないけど、「大丈夫、必ず治る」って言われると勇気がでますよね。がんばりましょう。


ある掲示板からです。この方は治るかもしれません。民間療法が続いているのは治る人がいるからです。

痛みの原因が民間療法の先生は「骨盤のゆがみ」、整形外科の先生は「ヘルニア」、どちらも病態生理に関する事実無根の概念で、独自の思いこみをのべているわけですが(私はそう思っています)、何となくもとにもどりそうな「骨盤のゆがみ」のほうが、この人にとって受け入れやすいのでしょうか。

それから痛みの治療には、「大丈夫、必ず治る」 この言葉がだいじなポイントです。さすがに民間療法の先生はツボを押さえていますね。

結果的に治っても痛みの真実を知らないわけです。

この患者さんにとってよかったのは、医者が無愛想だったことで、すぐにその医者から離れられた点です。もし医者が熱心で愛想がよかったら、手術にまでいったかもしれません。それで治るかもしれませんが・・。治らないかもしれません・・・。
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by junk_2004jp | 2004-12-06 21:28 | ヘルニア脊柱管狭窄症の矛盾 | Comments(4)
Commented by elly at 2004-12-07 16:31 x
サイトを作るにあたって自分なりに勉強したせいで、私は民間療法の効果とその限界や、ドクターの民間療法に対する蔑視傾向がどこから来るかとか、いろいろなことがわかるようになってきました。

MEDLINEとか、世界中の情報が集まるサイトに、基礎研究を何十年もやった学者さんが、バックペインの原因はわからない、と書いています。
だから、原因はこれです、とか、絶対治ります、とか言い切ってしまう民間療法の先生がドクターが受け入れないのも無理はないと、今は思うのです。
でも、整形の先生も、治せない、という点では患者にとって同じように頼りにならない、ということはわかってほしい、と思うのですよね。
おっと、これは加茂先生以外のことですよ。
Commented by elly at 2004-12-07 16:33 x
加茂先生以外の、治せないのに、民間療法をとっても胡散臭くいっているドクターのことです。

民間療法のいいところは、先生が優しいところ・・・。

私には、この患者さんの、この一言にこめられた万感がよくわかるのです。
Commented by junk_2004jp at 2004-12-07 18:39
痛みは信じられないでしょうが、精神世界のことなのです。世界疼痛学会の痛みの定義は「感覚、情動の体験」ですから。
また、慢性疼痛の診断基準は「米国精神医学会」のものが使われます。
日本の精神科の医師は痛みに無関心なことが多いです。整形外科の医師は相変わらず、構造異常を痛みの原因だと説明します。あと10年すると変わってきますよ。
Commented by elly at 2004-12-07 18:54 x
>痛みは信じられないでしょうが、精神世界のことなのです。

だから、民間療法が効くケースも多いのですね。
そうです。日本の精神科は痛みに無関心で、整形外科は痛みは骨から来るので、骨が悪ければ治らない、と思っていらっしゃいます。
つまり、日本では慢性疼痛の治療の場所がなくて、私のように海外で目覚しくなおるとびっくりして思わずHPを作りたくなってしまいます。。。

変わっていくように、私は少しでも運動(?!)していきたいです。


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