2010年 04月 27日

椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症が痛みやしびれの原因となることはありません

コメント欄より
加茂先生ご無沙汰しております。私は二年程前に母の事で相談させて頂いたものです。

母は左足が痺れるだけだったのに、脊柱管狭搾症と言われ手術をしないと将来寝たきりになると脅され、手術をしたらその4ヶ月後に痛みで歩行困難に。

悲しみのどん底にいる私を救ってくれたのは、加茂先生の「きっと良くなりますよ」のお言葉でした。

歩けない母を石川県までは連れていけないので、加茂先生のようなお考えで治療してくれる先生をさがし、その先生の治療のおかげでやっと母は元気になり、なんとハワイ旅行にも行くことができました!痛みに苦しんでいる皆様、どうかあきらめないでください。加茂先生、本当にありがとうございました。


痛みやしびれに対して椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症と診断されて途方にくれている人がとても多いですよ。

今朝はヘルニアという診断で今春の就職を断念した若者を診察しました。

神経根が圧迫(炎症、血流障害)されてその神経支配領域に痛みやしびれが生じるという伝統的な間違った説が未だはばをきかせています。この説は間違っています。

「痒い」といって皮膚科にいったら、MRIを撮られ、「神経が圧迫を受けているから」と説明されて「このままでは、将来、感覚がマヒする」と言われるのと同じです。

「痒み」も「痛み・しびれ」も同じようなメカニズムでC線維が脳に伝えます。
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by junk_2004jp | 2010-04-27 12:45 | ヘルニア脊柱管狭窄症の矛盾 | Comments(8)
Commented by 小林 at 2010-04-27 16:36 x
加茂先生こんにちは。先生からのお返事に涙が止まりませんでした。二年前にお返事を頂いた時も同じように涙が止まらなかった事を思い出しました。加茂先生の治療法が全国の整形外科の先生方に広まり、無駄な手術がなくなる日が来ることを心から願っています。本当に、本当にありがとうございました。
Commented by テニプリ at 2010-04-27 21:13 x
たいせつなのは
どれだけたくさんのことをしたかではなく
どれだけ心をこめたかです          マザーテレサ
Commented by 小林 at 2010-04-27 22:48 x
テニプリさん はじめまして マザーテレサ、素敵なお言葉ですね。加茂先生のお言葉には心がこもっているから、たくさんの患者さんが癒されるのでしょうね。どんな痛み止めにも勝る特効薬だと思います。
Commented by TK(タク) at 2010-04-28 01:13 x
よかったですね。

歩けずに石川県にも行けなかったお母様。手術しなければ、寝たきりなると国家資格者である医師の診断を受けたお母様。

そんな、お母様は、石川県ではなく、ハワイにまで行けるようになった。

医療について、考えさせられる、お話です。

勿論、これは、一例ですが。

他方、テレビでは、脊柱管狭窄症の手術をして、術後すぐ、元気に歩かれる患者さんの映像。

医療について、考えさせられる、お話です。

勿論、これも、一例ですが。

今の時代、メディアリテラシーを持つべきなのは当然でしょう。別にある特定のフィールドに限ったことではありません。
Commented by 小林 at 2010-04-28 08:47 x
TKさん はじめまして コメント下さりありがとうございました。術前は山登りだって平気でできていた母が、術後には10mすら歩けなくなってしまった時は本当につらかったです。なぜなら、評判がいいと聞いた医者に連れて行ったのは私だし、その医者に勧められるがままに手術を決意させてしまったのも私だったからです。素人の私達にしてみれば医師の言うことは絶対で、何の疑いの余地もなく受け入れてしまうと思います。「このままだと将来寝たきりになる」と言われればなおさら…。脊柱管はエンピツじゃないんだから、そんな簡単に削って欲しくありません!母のような思いは、もう誰にもさせたくないです!
Commented by TK(タク) at 2010-04-28 21:32 x
小林さん、どうかご自分を責めないで下さい。

前のレスで書きましたが、「国家資格者である医師の診断」

私は医療従事者でも何でもありません。私も医師の診断がそうなのだから、そうなのだと、長い間、最初の医師を信じておりました。 素人だから、専門家を信じるのは普通の事です。医者や弁護士、政治家の医者です。

私が医者を変えたのは、痛くてたまらなく、発作的な感じでした。
それから、日本の医療と言うものが、どう言うものか、私なりの解釈をするようになりました。
もう、辛いのいやだから…。自分が考えなくては。
みんな、同じ理不尽な思いをしてきたのだと思います。
Commented by TK(タク) at 2010-04-28 21:33 x
時に、日本の医療のおかげで、沢山の人は幸せになってると思います。大変重要な役割を果たしてるのは事実です。他方、ネットの検索で此処に来るハメになってしまった人達がいる。ここに来てしまった人は受動的ではダメであると、身を犠牲に知ってしまったのです。良いか、悪いか判断が必要だと悟ってしまった。

私事ですが、先日、肝臓に腫瘍の疑いが発覚し、CTで検査したのですが、良性だと診断を受けました。
多分、医師が言ってるから、良性なのでしょう。今、受動的ではダメと言っておきながら、私にはその腫瘍が良性か悪性か何て、判りません。発言が矛盾してますよね。
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小林さん、どうか自分を責めないで下さい。
医療のせいです。
Commented by 小林 at 2010-04-29 13:27 x
TKさん、心暖まるメッセージをどうもありがとうございました。医療を受ける際には、きちんと自分の考えを持っていないとだめですね。本当におっしゃる通りだと思いました。非常識がまかり通っているわけですから。医療不信に陥ってしまうと医者の言うことを、どこまで信じていいのか分からなくなってしまいます。みんなが安心して医療を受けられる世の中になって欲しいものです。肝臓のほうは良性で良かったですね!何よりです!定期検診をしっかり受けて、どうかお体ご自愛下さいませ。本当にありがとうございました。


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