2010年 04月 28日

メールでのお尋ね

先生のご本「トリガーポイントブロックで腰痛は治る」を拝見させていただき、メール差し上げます。

2008年X月救急車でA総合病院に搬送されました。

夜中に背中に激痛が走り、立てなくなったのです。レントゲン、CT、MRI、血液検査の結果、第5腰椎椎間板ヘルニアと診断されました。幸い馬尾症候もなく、入院することもなく、投薬で自宅療法となりました。

最初の一ヶ月間は本当に辛く、トイレにも這っていく様でしたが、どうにか歩けるようにはなりましたが、坐骨神経痛様で右足のしびれや引きつりがとれません。

右すねのところを押すと痛いところが何箇所かあり、右足首がきれいに伸びなく、親指の第2関節がしびれが特にひどく、なかなか症状が改善されません。

仕事が24時間営業のコンビニの夜の担当でしたが、こんな調子ですので、仕事もできずに、首になりました。

78歳の母と同居していましたので、このままですと生活もできません。

・・・・・B病院にかわりました。そこでのMRIでも椎間板ヘルニア。

とりあえず、鎮痛剤や血管拡張剤で様子をみましたが、芳しくなく、後者の薬では副作用か、採血時や髭剃り時の出血がひどくなり、中断しました。

ハローワーク通いが続きましたが、待っている間に足がつってきて、担当者からも、その様子では仕事は無理ですね、といわれてしまいました。

そこで、治療に専念しようと、整形外科医で******ドクターにもかかりましたが、手術はあまりしたくないんですがというと、それではウチでは対応できません!といわれました。

また、他の整形では痛風と間違えられたり。

大学病院ならとC病院の整形にいくと、それぐらいの症状でわざわざ、大学病院までくる必要はない、もっと重い患者がたくさんいる、といわれてしまいました。

それで現在では、B病院に戻りましたが再度のMRIで第4腰椎脊柱管狭窄症と新たな病名が増えました。

そんな中、腰痛関係の本やHPを尋ね歩き、MPSからやっと先生のサイトに着きました!

突然のメールで大変失礼かとは思いますが、なにしろ治す手立てがわからない現状ですので、よろしくお願いします。


Sさんから了解を得てあります。

皆さん、日本の医療の実態です。これでいいのでしょうか。

>夜中に背中に激痛が走り、立てなくなったのです。

医師はまず最も可能性の高いものとして急激な筋肉の攣りを思うべきです。わずかな可能性として、内臓疾患を考える。

攣っている筋肉に局所麻酔を注射すると、その場でよくなるかもしれません。長引いたとしても数日で回復するでしょう。

>右すねのところを押すと痛いところが何箇所かあり、右足首がきれいに伸びなく、親指の第2関節がしびれが特にひどく、なかなか症状が改善されません。

前徑骨筋、長拇指伸筋のMPSでしょう。圧痛点に局所麻酔を注射すべきです。

医師は無知を恥じるべきです。

ヘルニアが原因で痛みやしびれが生じるはずがありません。

筋肉が攣っているのです。すねの圧痛点を指圧してみてください。(ワンポイントにつき15秒ぐらい、1日に6~10回)

しゃくやくかんぞうとう、リボトリール(ランドセン)などの薬が効くかもしれません。

よくなると思います。



野々村病院物語のテーマソングですね。
[PR]

by junk_2004jp | 2010-04-28 01:28 | ヘルニア脊柱管狭窄症の矛盾 | Comments(3)
Commented by アイ at 2010-04-29 00:53 x
同じ症状の人達でも、同じ薬で効果のある人と効果の薄い人がいるのでは何故なのでしょうか?
Commented by junk_2004jp at 2010-04-29 13:40
将来はオーダーメイドの医療になるでしょう。ブラック・ボックスの多くは脳の認知・反応にあるのでしょうか。
Commented by なべりん at 2010-04-30 12:23 x
野々村病院物語見てましたよ~
あれで病院勤務に憧れて管理栄養士になったのに、
夢と現実は違っていて...

医師になっていれば私も今頃TPブロックで患者さんを救えたのに残念です。

って、医学部行けるほど勉強出来なかったんですけどね(;^ω^)


<< 最近のTPが効いた症例      椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症が... >>