2010年 05月 12日
みんなの家庭の医学 当院の入院患者さんの多くも見ていたそうだが、評判はよくなかった。 15%は原因の分かってる腰痛・・・・その中に椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症がありMRIでわかる。 85%は原因が特定できない腰痛で、老化、疲労、運動不足、喫煙、ストレス、肥満、出産などいろいろな原因がある。 椎間板ヘルニアの手術をした会社員は術後も痛みがとれなかった。それは脳が痛みを記憶してしまっていたからだ。 「慢性痛を防ぐには、痛みを早く止めることだ」・・・その通り! そうならば、ヘルニアが原因だとわかったならば脳が痛みを記憶する前に手術をすすめないのか! 「神経が押さえられると興奮する」といっていた。一流のペインクリニシャンならばこんなことを言ってはいけない。 神経が圧迫されるとマヒになることがあるかもしれないが興奮することはない。 世界のナベアツは「MRIによりヘルニアによる腰痛」と無責任なことを言われていたが科学を無視した内容だ。 マスコミはその影響を考えてもっとましな番組をつくれ。
by junk_2004jp
| 2010-05-12 18:13
| 慢性痛
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