2010年 05月 14日
変形性股関節症は骨頭や臼蓋の形にばかり目がいき、軟骨の変性の具合がきになるが、痛みの本態は筋筋膜性疼痛症候群だと思われる。 変形性股関節症は言いかえれば腸骨や骨頭の発育が悪い状態で左右差があることが多い。 下肢長や骨盤の縦徑や骨盤の前後徑の差は筋筋膜性疼痛症候群の出現や永続に影響があると思われる。 靴や座布団の工夫である程度防ぐことができるのではないだろうか。 変形性股関節症の人は筋肉のマッサージを入念に行うことだ。 内転筋群、腸骨筋、大中小臀筋、恥骨筋、大腿筋膜張筋、梨状筋などにトリガーポイントを形成。 図は「トリガーポイントマニュアル」より
by junk_2004jp
| 2010-05-14 18:38
| 慢性痛
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