2010年 05月 31日

手術しますか?腰痛・足のしびれ  手術はどんなときに行う?

今日の健康(本日、教育TV20:30~20:45)
腰痛や足のしびれは、腰のせきついが変形して起きる“せき柱管狭さく症”という病気が原因の場合がある。

加齢とも深くかかわるこの病気、治療の選択肢としては、運動療法、薬物療法、理学療法、神経ブロック、そして手術がある。


どこに矛盾があるのか注目してみましょう。

「しびれ」はジンジンした感覚のことで、「麻痺」のことではありません。つまり「神経症状」ではありません。

重い鞄を長時間持っていたら、腕がジンジンしてきますね。あの感覚のことです。休むと治るでしょ。

間欠性跛行もこれと同じことなのです。

健常者でも長時間立っていると、下肢がジンジンしてくることがありますね。特に合わない靴を履いていた場合なんかは。

テニス肘や五十肩の人が重い鞄を持てばすぐにジンジンしてくることでしょう。

休めば治る(これを間欠性というのか)、このような性質は神経ではありません。筋肉の性質です。

100歩譲っても、筋肉の話がでてこないなら、信用し難いということです。

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TVを見ました。やはり生理学に反した内容でした。

神経が圧迫を受けるとなぜ痛みやしびれが生じるのか?

手術の選択は最後は患者さんの希望だということですが、まちがった説明、治療でそれはないでしょ。

手術しても治らないのは神経が傷ついている場合があるとのことでしたが、これは神経障害性疼痛、またはCRPSタイプ2で、全くちがった種類の痛みです。


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by junk_2004jp | 2010-05-31 08:28 | ヘルニア脊柱管狭窄症の矛盾 | Comments(9)
Commented by 傍観 at 2010-05-31 21:16 x
重い鞄を持った場合、重力による筋肉疲労は無視しても良いのでしょうか?
Commented by junk_2004jp at 2010-05-31 21:28
歩いた場合、重力による筋肉疲労は無視しても良いのでしょうか?
Commented at 2010-05-31 22:28 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by 傍観 at 2010-05-31 22:55 x
(珍しく)真面目に質問してるのですが・・。

つまり、筋肉が原因の間欠性跛行の場合は、重いものを持った時と同じということ、といいたいのですよね。

同じじゃないと思うのは私だけなのでしょうか?

重いものを持った場合、筋肉の疲労がいちばんの原因であるような気がするし、筋痛症が原因の場合は、筋肉自体が原因のような気がするのですが、違うのかな?
すいません、うまく説明できなくて。
Commented by junk_2004jp at 2010-05-31 23:13
そんなに気になるのならボール投げやテニスを考えてごらんなさい。

筋肉そのものが原因なんですよ。

だから、テニス肘の人はすぐに痛くなるのです。
Commented by 傍観 at 2010-05-31 23:26 x
つまり野球のピッチャーが長い回投げて疲れるのと、重いものを持って疲れるのは一緒ということですか?

それで、筋痛症は上記の人と一緒ということですか?

なんか同じのような、違うような・・。

うまく説明できる人いませんか?
Commented by junk_2004jp at 2010-05-31 23:31
筋肉の仕事量

重力に抵抗する静的な仕事
体を動かす動的な仕事(普通は重力に抵抗する仕事も含まれていますね)

どちらにしても同じことですよ。
Commented by 患者 at 2010-06-01 07:39 x
わからない人は、自分自信の症状の判断を医師にまかせきりにするのでしょう。その結果がいまの有様です。治らないのは患者のせい?そんな患者さんの意識改革から、毎日沢山の患者さんのために努力している先生、ほんとうに御苦労さまです。
Commented at 2010-06-02 21:48 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。


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