2010年 06月 26日

椎間板ヘルニアの手術をしたが、痛みがとれない

毎日、椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症の手術をしたが、よくならない患者さんを診ています。

最近の症例をお知らせします。

●症例1:掲示板より(どなたかな?ちょっと思い出せませんが)

http://messages.yahoo.co.jp/bbs?.mm=GN&action=m&board=1834884&tid=a5xa5ka5ka5a2bca3nea4ra45a4la4fa4a4a4ka4aba4bfa1a3&sid=1834884&mid=2203

6年前に腰痛&右臀部~くるぶしの疼痛及びしびれが始まり、椎間板ヘルニアと診断。調子の良いとこも長い期間あり忘れていた頃今年に入り右臀部~くるぶしへの激痛。

PLDDというレーザー日帰り手術するも(自費で高額)一向に改善せず、インターネットで偶然見つけた「目から鱗の事実」

ヘルニアによる神経圧迫で腰痛や痺れは起こりません!

犯人は「筋筋膜疼痛症」 これが全身に及ぶと「線維筋痛症」

治療法はあります。

トリガーポイント治療法(注射や鍼)

信じるかどうかはご本人次第です。

散々整形外科をたらいまわしにされどなたもこの筋肉の病名を整形外科医は知りませんでした。

見てみる価値はありますので是非一度目を通してみて下さい。

私は石川県の病院まで行き、入院希望でしたが3ヶ月先まで満床だったためビジネスホテル滞在し2日間の治療で10あった激痛が4まで激減。

今はトリガーポイント鍼灸院でゆっくり治療中です。

あの手術は何だったのでしょうか???

PLDDの手術してくださった先生の最後の言葉は

「なんで痛みがひかないのかなぁ。ブロック注射打ってみるか」

神経からの痛みではないため再三のブロック注射、まったく効きませんでした!

この台詞でここの整形外科は最後にしました。

痛みは筋肉の痙攣です。

皆さんがこの症状に当てはまるかはわかりません。

一度見ていただく価値はあると思います。

ご参考までに・・・

石川県の先生とトリガーポイント鍼灸院の先生には感謝しきれません

_______________________

●症例2:Aさんは3月はじめPLDDを受けましたが改善しませんでした。2日間通院治療しました。メールをいただきました。

先週末に**から治療に伺いましたAです。

先生の治療を受けてから精神的にも落ち着き、お蔭様で2ヶ月ぶりに夜中に目がさめることも無く熟睡出来てます。

痛みも半減し、職場復帰しました。

石川まで行って本当に良かったです。ありがとうございました。

完治に向けて、自分なりにできることは頑張ってやりたいと思っております。

早く、この筋筋膜性疼痛症、線維筋痛症がもっと認知されることを願います。

休み無くたくさんの患者さんを診てらっしゃるようですが、先生もお体に気をつけてたくさんの患者さんの救世師になって下さい。

本当にありがとうございました。


症例1も症例2も2日間の治療で、医療費の自己負担は合計3000円台です。

プラセボか、薬効か、私の技術か、まあ分かりようがありませんが、改善に向かったようでなによりです。

どのケースも2日間で何らかの改善傾向がみられるとはかぎりません。

痛みの本態は神経圧迫ではありません。MPSです。


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by junk_2004jp | 2010-06-26 00:19 | ヘルニア脊柱管狭窄症の矛盾 | Comments(5)
Commented by MATT at 2010-06-26 11:43 x
ほんと筋痛症を早くわかってほしいと僕も毎日思っております。


画像などをあてにしてる医師はどんな頭をしてるんでしょうか?

そんなに画像をみてヘルニアなどを痛みの原因と言えるなら、

ヘルニアの画像何十枚か用意して、どれが健常者でどれが痛みのある人か当ててみてもらいたいものです!
Commented by junk_2004jp at 2010-06-26 18:38
有名教授が「病態時のヘルニア」という奇妙な表現を使って説明しているのを聞いたことがあります。

戦時下のヘルニア、平和時のヘルニアがあって、戦時下のみヘルニアが悪さの原因になっているというものです。

キツネにつままれたような話でした。

http://www.mps-patients.net/post1323.html

もういい加減にギブアップすればいいものを。
Commented at 2010-06-26 23:46 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by n84 at 2010-06-29 19:05 x
女子バレーの大山加奈選手が引退したそうですね。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100629-00000030-spnavi-spo

彼女は腰痛に苦しんでいたそうです。

脊柱管狭窄症の手術を受けています。しかし、術後も回復には至らなかったみたいです。

もし、MPSと診断されていたら日本代表としてもっと活躍できたんじゃ・・・と考えてしまいます。
Commented by junk_2004jp at 2010-06-30 18:43
そうですね。MPSでしょう。早期に適切な治療、指導すれば選手寿命はもっと長かったでしょう。


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