2010年 06月 27日

慢性痛からの脱出

国松さんは頚の手術後も痛みが取れませんでしたが、このたび負の可塑性を脱出して正の可塑性を獲得されました。

たろーさんも慢性の股関節痛から脱出しました。

負の可塑性を獲得している人が正の可塑性を獲得するには、やはり時間がかかることが多いのでしょう。

「腰痛は脳の勘違いだった」の著者、戸澤洋二さんは、8年間続いた痛みを3カ月で治しましたが、医師の力ではなくて「患者力」なんでしょうね。特殊な例です。

急性痛の時に治すのが一番なのですが、急性痛の時は、正しい情報が何かが分かりませんからね。

国松さん

加茂先生、ありがとうございました。俗にいう治ったその時(今年の春ごろには)、なにがなにやら訳がわからず、治るはずがないと思っていたのでしょうかね。

そういえば昨秋からなにか身体の様子が変化してるような気がしてたのですが、当然 その時も訳がわかるわけもなく、ただ訳もなく不安で頭の中が「???」の打ち上げ花火が どんどこどんどこ あちらこちらに いつでもどこでもどんどんバンバン・・・・・・・・、治ったと気がつくまで 長い時間がかかりました。 

そりゃまあ、私の場合、指折り数えてみると約10年の歳月が流れましたから、それだけ痛みの悪神と素晴らしい親友関係を 知らず知らずのうちに築き上げてしまっていたようです。

そして、サヨナラするときも知らず知らずのうちにサヨナラしてしまってたような気がします。あちこちいたいときやしびれるようなときもあるといえばありますが、いまは怖がりません 。

先生の著書「腰痛は治る」:10回、読むころには治るだろうと考えていましたが、3回目にはもうなおってしまってしまいました。

あわわ^^ほんとに なにがなにやら・・・・・・・・。\(^。^)/


たろーさん

加茂先生、皆さん、お久しぶりです。私は、左脚の股関節部から膝にかけて筋のスパズムによる疼痛に4年間悩み続けました。

その間、加茂先生の所へ3度(数日の治療を含む)雷鳥や北陸自動道を使って通い、主としてTPBの治療をしていただきました。うつ病の関係した慢性化した疼痛でしたのでちょっとやそっとでは痛みは軽快いたしませんでした。

その後、MPS研究会のHPでも案内されている地元の整形外科に出会い、1ヶ月に一度程度のTPB治療と抗うつ剤、抗不安剤などを処方していただき2年が経ちました。

自分でも就寝前にかかさず圧痛点へのテニスボールマッサージや気持ちがいい程度のストレッチを続けてきました。

そしてこのところ足の調子が良いので、先日大好きな山歩きに出かけました。この4年間でも何度か認知行動療法をかねて山歩きはしてきましたが、実際にところは一歩踏み出すごとに痛みを感じ、歯を食いしばりながらの山歩きでした。それが、今回は一度も痛みを感じることがなく本当にリラックスして山歩きを楽しむ事ができました。

やっと、この慢性痛を手放す時がやってきたように思います。

人生のたいせつなこの一日におけるQOLも随分と変わってくる予感がします。

まだ当分の間は、服薬やTPB治療を継続することでしょうが、今まで支えていただいた加茂先生始めこの掲示板の皆さんやMPS研究会の会員の先生方のおかげで、「人工関節手術」を宣告された患者がひとり救われました。

本当にありがとうございます。今後とも皆さんの回復と先生方のご健勝をお祈りしながらROMさせていただきます。

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by junk_2004jp | 2010-06-27 10:31 | 慢性痛 | Comments(1)
Commented by たろー at 2010-06-27 12:44 x
加茂先生、こんにちは。ブログでご紹介いただき恐縮です。
最近先生のブログにゴルフネタがないのでお忙し過ぎるのではないかと心配しています。
疼痛難民のためにも、しっかり息抜きとリフレッシュしてください。


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