2010年 07月 20日

Chronic widespread pain →線維筋痛症

今日の京都新聞

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http://www.tvk.ne.jp/~junkamo/new_page_442.htm

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ほとんどの筋骨格系の痛み(悪性腫瘍、感染症、骨折などの明らかな外傷、リウマチなどを除いたもの、ただし、これらにもMPSは合併する)はMPS(筋痛症)として早期に治療すべきなのだ。

腰痛や頚部痛、四肢の痛みはもはや脊椎外科の疾患ではないことがお分かりであろう。

椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症が痛みやしびれの原因になることはない。

老化した軟骨や椎間板が痛みの原因になることはない。

痛みの早期治療はとても大切なことだ。

早期から筋痛症として積極的に治療することが重症化を防ぐ方法だと思う。

それはトリガーポイントブロック(局所麻酔の局所注射)が最も有効、安全だと思われる。

治療者は筋骨格系の痛みを診るとき、悪性腫瘍や感染症など特殊な病気がなければ、Chronic Widespread Painや線維筋痛症の卵と思うべきなのだ。

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by junk_2004jp | 2010-07-20 23:43 | 慢性痛 | Comments(4)
Commented by がちゃぴん at 2010-11-09 06:58 x
加茂先生、いつもお世話になっております。10月から顔面、頭部の熱感、だるさは感じつつも勤務していたら、あれよあれと体調が悪くなり、目、鼻、耳からの出血、全身の痛みとだるさで3週間動きが取れませんでした。11/1,3にQQ搬送されましたが、この地域ではもう治せない、精神科へ行けと言われ、1泊しても、200mlの点滴と鎮静剤位しか処置してもらえず、民間ヘルパー付き添いでタクシー帰宅しました。やっと少し落ち着き、家の中の生活はできるようになりました。筋痛症慢性状態からの感染症的急変はこんなに苦しまないといけないんでしょうか?私は単身です。家族がいればこんな思いもしないかもしれませんが、今の社会ではしかたありませんね。
Commented by がちゃぴん at 2010-11-09 06:59 x
会員専用ではないのでしょうか?
Commented at 2010-11-09 07:00 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by hanyamaku at 2010-11-09 07:12
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