心療整形外科

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2010年 09月 10日

FMやMPSには鑑別診断や除外診断はない

筋・筋膜性疼痛症候群(MPS)

FM(線維筋痛症)とMPSの関係ですが、一直線上のものと思っています。

いずれの診断基準も単純なものでキーポイントは「圧痛点」です。

FMはMPSのトップになります。

痛みはなにかの病気の症状ではなく独立した存在です。

痛みそのものが病気なのです。

骨折+MPS

ヘルニア+MPS

変形性関節症+MPS

リウマチ+MPS

うつ+MPS

不安症+MPS

脊髄症+MPS

半月板損傷+MPS

腱板損傷+MPS

左の疾患が治ればMPSも治るということはありません。

左の疾患とMPSはそれぞれ二本立てで治療を考えることです。

多くの場合MPSを治してやることだけでいいのです。

ところが殆どの患者さんはそうは思わないのです。

「骨さえ大丈夫ならそれでいい」なんて言葉は外来でしばしば聞きます。

この気持ちは分かりますが、私からすれば、

「痛みさえなければそれでいい」のほうが事実なんです。

生じた痛みが大変なことになってしまった人をよく見かけるものですから。

急性痛の内に痛みを消してしまうことはとても大切なことなのです。

慢性痛(中枢性過敏)になるととても厄介なことになってしまうことがあるのです。

http://www2.kmu.ac.jp/openSeminar/open09/03itous.html(参考)

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by junk_2004jp | 2010-09-10 19:28 | MPS | Comments(0)


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