心療整形外科

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2004年 12月 18日

癒す心、治る力

癒す心、治る力
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もう8年前でしょうか、12月の今頃、ゴルフの同好会の忘年会のために金沢へいきました。早く着きすぎましたので本屋へ入ってこの本を偶然に立ち読みしました。職業がら、腰痛のことが書いてあるか目次のところに目をやり、サーッと読みました。そしてすぐにこの本を買うことにしました。

整形外科の教科書的な本はもう十分でした。それをどれだけ勉強しても痛みに関しては何も得るところがないのです。構造的な変性が原因でいろいろな症状がおきてくるというのが基本ですから。それを患者さんに説明してもしかたのないことなのです。よくなるどころかレッテルを貼られるわけですから、痛みが慢性化してしまうこともあります。

それで何か利用できる方法(考え方)がないものかと思い、時々、本屋へ入ると「健康コーナー」へ行き立ち読みをしたものです。そのころはまだパソコンがなかったものですから。

整形外科医が書いた本からは新しい知識は得られませんでした。また本当かいなと思われるようなトンデモ健康本もしばしば見られました。

しかし、この本の腰痛に関する部分は、十分に納得できるものでした。痛みを構造と切り離して考えるべきなのです。

ヘルニアで医者が手術をすすめても応じない人がいつのまにか治ってしまうのもみました。また手術をしてもよくならない人や、再発する人をみました。このような疑問に対してこの本は考え方を変えるきっかけを与えてくれました。
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by junk_2004jp | 2004-12-18 17:52 | ヘルニア脊柱管狭窄症の矛盾 | Comments(0)


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