心療整形外科

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2011年 01月 22日

私の本の紹介文(書評)を書いてくださいました。

紹介されて市内の整骨院に通院していましたが、正月になって急に肩こりが悪化しました。先生に話したら、加茂先生の本『・・・腰痛は治る』を読んでみなさいと言われ、一気に読み終わりました。

近くの整形外科では頸椎に損傷があり、それで首こり、肩こりがしているといわれ通院していたが、さっぱり治らず、その頃紹介されて整骨院に行くと、1か月ぐらいで、すっかり治りました。その後も予防のつもりで、週6日から5、4、3、2日と減らしていました。その折、親戚の新年会で手術しないと治らない、後で倍返しにあうから手術した方が良いとしつこく言われました。そのあとから、悪くなったような気がしました。この本を読んで、それが原因だとしっかりわかった次第です。



トリガーポイントブロックで腰痛は治る! (風雲舎、1500円)

加茂淳著 かも・じゅん 1947年生 整形外科医。

 日本には腰痛で悩んでいる人が1000万人近くもいると言われているが、かなりの人は痛みが取れず困っている。 

患者は整形外科医から「神経が圧迫を受けると、痛みやしびれが生じる」、「老化した関節や変形した骨は痛む」、「筋肉痛は放っておいても治る」等と説明を受けるが、これらは根拠のない誤解だとする。

著者は他の専門医から椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症、腰椎すべり症と診断され、来院された患者の多くが改善したと報告している。彼の診断はすべて「筋痛症」であった。「腰痛など、筋骨格系の痛みのほとんどは、筋肉のスパイズム(痙攣)からくる『筋痛症』が原因」であるとする。

「筋骨格系の異常が痛みの原因である」とする「損傷モデル」について、著者はこのモデルからの解放を願っている。経験的にも、ガタガタになった骨でも、痛くない筋肉を持っている人は腰が痛くならないし、普通の姿勢の人でも、痛い筋肉を持っている人は痛くなる」と。その事実を挙げている。

 医者の中には筋肉の鍛錬を薦める。しかし、「筋肉が硬くなってけいれんを起こしているわけですから、筋肉を鍛えることによってかえって悪化することもある」と警告する。また、「ちょっとした正しい知識を身につけただけで、痛みが軽減する」とし、「痛みは人間の心と密接なつながりがある」と述べている。

著者は「痛み」について次のようにまとめている。①痛みの正体は、患部と脳の電気信号のやりとりであること。②痛みの原因は構造の異常ではなく、生理的トラブルであること。③慢性痛は、脳が勘違いしたために起きていること。

 本書は主として患者さんのために書かれたもので、著者と同じ理論を持つ整形外科で腰痛や肩凝り、膝痛等を治して欲しいと願っている。



評者○○○(教育者)

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by junk_2004jp | 2011-01-22 16:18 | MPS | Comments(1)
Commented at 2011-02-11 20:04 x
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