2011年 02月 26日
特に日本では医療における痛みについての卒前・卒後教育がほとんど行われていない。そのため、急性痛と慢性痛の違いさえほとんど知られていない。 慢性痛を知るには急性痛のメカニズムを知らなければならない。 ところが、大学ではそういう教育をほとんど受けない。 それどころか、椎間板ヘルニアだとか脊柱管狭窄だとか軟骨変性が痛みの原因だと教えられる。 医師は真面目に勉強して、手術の技術を磨いてきた。 しかし、現在は慢性痛に悩む人があふれている。 過去の歴史を検証し、反省することは反省して、新たに出発しなければならない。
by junk_2004jp
| 2011-02-26 16:09
| 慢性痛
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