心療整形外科

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2011年 05月 28日

下肢の攣り

Aさん(50歳代、女性)は昨年12月、ぎっくり腰から右下肢に強い痛みが生じるようになりました。

それはまさに筋肉が強く攣っているという感じでした。

いくつかの整形外科を受診しました。診断名はばらばらでした。

「椎間板ヘルニア」「腰椎すべり症」「脊柱管狭窄症」これがAさんにつけられた診断です。

これらによって坐骨神経痛が生じているというわけです。

Aさんは診断に納得がいきませんでした。インターネットで検索して私のHPにたどりつき、「これだ!」と確信したそうです。

先日受診されて、1回のトリガーポイントブロックで痛みは大きく改善しました。

レントゲンもMRIもいりません。筋性疼痛でしかあり得ないのです。

悲しいかな多くの医師は受けた教育に間違いがあります。

早く間違いを正さないと大変なことになりますよ。

筋性疼痛の症状はとてもバラェティーがあります。

激痛からしびれまではば広いのです。

昨日の2症例は二人とも救急車で受診しています。

「椅子が怖い」の夏樹静子さんは、・・・

http://www.tvk.ne.jp/~junkamo/new_page_68.htm

筋肉痛の恐怖

いずれも激しい痛みがうかがえます。

こんなに激しい痛みが筋肉痛であるはずがないと思うでしょうが、筋肉痛なのです。

こむら返りを経験したことがあるでしょう。激しい痛みですね。あれも筋肉痛です。

狭心症も心臓の筋肉痛ですね。激しい痛みだそうです。

2chの書き込みより

最初のあの激痛も筋肉、筋膜痛? ヘルニアが原因で始まったあの激痛がただの筋肉痛か? 医者も説明出来るヤツが少ないのに筋肉痛で済ますなよな 。MPSだの筋膜痛だのなんだの言ってごまかしていられるのは終わり。

可能性ねぇよ 。いきなり下肢が筋肉痛であの激痛になる訳ねぇだろがボケ 。ぎっくり腰とヘルニアを一緒にすんなボケ。


気持ちは分かるが筋肉痛なんだよね。

筋肉痛というと運動会の翌日の痛みを想像するからなんだろう。

筋性疼痛という言葉がいいかもね。

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by junk_2004jp | 2011-05-28 06:42 | ヘルニア脊柱管狭窄症の矛盾 | Comments(2)
Commented by ひつまぶし at 2011-05-29 09:37 x
3年前ぎっくり腰初体験。デスクで目の前にあるファイルにふつうに手を伸ばそうとしたとき、激烈な痛みが。息もできずそのままの姿勢で固まりました。筋肉だわ! あれは確かに筋肉が攣った感じ!まちがいない。
部品の古くなった私の身体の筋肉のあちこちでこうしたことが起きているのだ。。。と実感。
私、できることなら、痛いところに自分で注射打ちたいくらいです。
あとは、筋肉のお手入れ法をまじめに学びたいですわ。
Commented by miwa at 2011-06-26 11:35 x
引用されている匿名の書き込みを読んで、書き込んだ人間をお気の毒に思いました。その人は今既に痛みで辛い思いをしているかもしれませんが、それにしても暴言を以って筋性疼痛を否定する悲しさ。
加茂先生のお人柄の美しさが際立つというものです^^


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