2011年 06月 11日

ヘルニア神話

椎間板の役割について外科医の混乱は、突出した椎間板を取り除く手術の割合が、国によって大きく異なることに反映されている。

10年前に10万人あたり英国では100人、スウェーデンで200人、フィンランドで350人、米国で900人であった。

この割合は現在下がり続けていて、神話がばらまかれて、少数の人の利益になるが多くの人の不利益になるような不名誉な時代は終わった。

不利益をうけたある人たちは、手術の結果、明らかにいっそう悪くなった。


「疼痛学序説」 Patrick Wall (有名な痛みの生理学者) より


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「神経が圧迫されると痛みやしびれが生じる」・・・・こんな生理学的にまちがったことを言ってはいけません。

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by junk_2004jp | 2011-06-11 23:07 | ヘルニア脊柱管狭窄症の矛盾 | Comments(1)
Commented by 美人Singer at 2011-06-12 06:33 x
加茂先生の治療をうけ、著書を熟読し、身体的にも知識面でもかなり賢くなった(?)ように思います。
ではそれまでの私はどうだったかといえば
「神経が何かに当たると痛い」
と、いつの間にか思い込まされていたわけですが
その思い込みの原因の一つが歯科治療や、一般的な言い回しにあるように思えてなりません。
歯が痛いと、ひどい場合は
「神経抜きましょう」
ってことになり、どこか痛むと
「神経に障る」
といいます。
そこで知識のない人間は簡単に痛みを神経そのものに
何かがあたったからだと考え、様々な場面にその知識を
応用してしまうのではないかと。
もっと早くに、神経に対する知識が得られればよかったのに。
または、そこそこ簡単な痛みの図式を
医学部生ではなく、一般の人、つまり義務教育の間に
教えることが出来ればいいのにと心から思います。
微力ながら私も現在、腰の痛い友人・知り合いに
加茂先生の治療のことをお話ししています。


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