心療整形外科

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2011年 07月 18日

メールでのお問い合わせ

椎間板ヘルニアの手術をしたが痛みが取れない30代の方からメールの相談を受けました。

長時間の座位の仕事、咳やくしゃみで強い痛み、踵にもしびれあり。

■術後検診で、坐骨神経痛が未だあると話したところ、「圧迫されていた神経の炎症がまだ残っている」「ヘルニアを取っても、傷んだ椎間板自体が痛みを出すことがある」「再発しやすい骨格で、再発した場合、固定術になるかもしれない」と言われたのですが、椎間板そのものが痛みを出すというのは、あり得るのでしょうか。

椎間板性疼痛といわれる概念ですが、以前はそのようなことを言われましたが今は否定的です。あり得ないと思います。

■私の症状は、筋筋膜性疼痛症候群でしょうか?だとしたら、どの筋肉が悪さをしている可能性がありますか?

筋筋膜性疼痛症候群です。

どの筋肉が悪いのかは診察すればすぐに分かります。圧痛のある筋肉です。

候補として、腰方形筋や臀筋群、ヒラメ筋などです。

■7月末に出るというトラムセットという薬は一杯的な鎮痛剤と何が違うのでしょうか?

消炎鎮痛剤は痛みの現場(ポリモーダル受容器)に作用します。トラムセットは中枢に作用します。

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by junk_2004jp | 2011-07-18 21:30 | ヘルニア脊柱管狭窄症の矛盾 | Comments(3)
Commented by マンドレイク at 2011-07-19 22:26 x
先生こんばんわ。固定術なのですが、この手術を受けるとその上下の椎間板の変性が進むのは本当なのですか?
Commented by junk_2004jp at 2011-07-19 23:05
さーどうでしょうかね。

そのような手術をする意味がわかりません。

Commented by boribori at 2011-07-20 08:30 x
固定した椎間の上下の椎間板の変性が進むのは本当です。そのため、手術後に症状が再発すると、その変性した椎間の手術をされる人がいます。最初から不必要な手術をして、さらに不必要な手術を重ねる。故意ではないにしろ、マッチポンプですね。


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