心療整形外科

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2011年 08月 26日

痛み系のルーツ

「痛みを知る」 熊澤孝朗著 より

痛みの刺激から身を遠ざけよう、身を守ろうという反応は生命維持の根源といえるもので、非常に原始的な生物でもからだに備わっている機能です。

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これはナメクジ魚で私たち人類のご先祖様です。

痛みから遠ざかろうとする反応は私たちのDNAにも深く刻まれているのです。なにしろこれがないと身を守れませんから。

痛みから遠ざかろうとするには筋肉を短縮しなければなりません。

すぐにもとに戻ればいいのですが、それが習慣になってしまうのです。

殆どの痛みは筋性疼痛です。

筋肉そのものが痛みの第一現場なのです。

痛みを認知して反応する脳が第二現場です。

第一現場と第二現場の間の情報のアップロード・ダウンロードです。

構造の変化は筋短縮の結果か、外力の結果なのです。

病院で受ける説明は痛みの原因ではなくて、結果の可能性が高いのです。

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by junk_2004jp | 2011-08-26 21:10 | 痛みの生理学 | Comments(0)


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