心療整形外科

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2011年 09月 09日

侵害受容性疼痛







昨日、今日と痛みのメカニズムの動画をみましたが、本を読むより理解できますね。日本語のものがあればもっといいのですが。

いずれも「脳」がキーポイントで、よく画面にでてきました。

脳がキーポイントなんです。ところが、病院を受診しても軟骨やヘルニアの話はでてきますが、脳の話をする医師は殆どいません。

私も脳の話をするときは慎重になります。

殆どの患者さんが思っていることと大きくちがっているからです。

痛みは電気信号なのです。つまりエネルギーです。

構造がエネルギーを作りますか?

軟骨が減っている、椎間板が傷んでいる、ヘルニアがある、脊柱管狭窄がある、半月板が傷んでいる、すべり症がある、などの構造がエネルギーをもつことはありません。

どのようにして電気信号がつくられて、どうしてそれが長引くのか?

電気信号が脳に到達すると脳はどのように認知して反応するのか?

構造の治療と痛みの治療は別問題です。

電気現象がレントゲンやふつうのMRIにうつりません。

医師はなぜかこういう基本的なことを知らないことが多い。

早く痛みを止めることはとてもだいじなことなのです。

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by junk_2004jp | 2011-09-09 07:54 | 痛みの生理学 | Comments(0)


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