2011年 10月 10日

整形外科の教科書から書き直さなければなりません

疼痛誘発テストの謎

疼痛性疾患に関して、整形外科のバイブル(教科書ABC)から間違っているのです。

だから多くの専門医(指導医)もあやしいものです。

基本的なことが間違っているなんて、皆さんは思いもよらないでしょ。

神経症状とは「神経麻痺症状」のことです。

神経学的検査とは「神経麻痺の検査」のことです。

中枢神経麻痺(脳・脊髄麻痺)は痙性麻痺で病的反射がでます。バビンスキー反射、トレムナー反射、腱反射亢進、クローヌスなど

末梢神経麻痺は弛緩性麻痺

運動神経麻痺と知覚神経麻痺があります。

ラセーグテスト、スパーリングテスト、ケンプテストは神経学的検査ではありません。疼痛誘発テストです。五十肩で、腕が痛みで挙げにくいのと同じことです。

これらは神経学的検査ではありません。これらのテストが神経根圧迫の根拠にするのは間違いです。

間違ったことが広がって一般的になっているので「まともな医者」は困っています。交通事故や労災など補償のからんだ問題ではとくに。

麻痺と疼痛、しびれの生理学的な区別がなってないのです。

このように診断のABCがだめなわけで、さっぱりなんです。


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by junk_2004jp | 2011-10-10 21:34 | 痛みの生理学 | Comments(0)


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