2011年 10月 24日

脊椎外科医、整形外科医の思いこみは治るのか?

コメントより

脊椎外科医が「痛みの話に耳を傾けたくない」のは、外来に手術をしても痛みが取れないと訴えてくる患者がたくさんいて、MRIやCTをとっても痛みの原因が分からないから、心因性疼痛だろうと診断し、心因性疼痛なら、自分たち脊椎外科医の仕事ではなく精神科の仕事だから話を聞いても何もしてあげられないから、話を聞きたくない。ということじゃないかと思います。


痛みは構造異常のせいだと思い込んでいるのです。

だからレントゲンやMRIで異常がなかったらもう痛みを説明できないし、治療もできない。心因性という言葉に逃げ込む。

椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄、分離症、すべり症、不安定症、半月板や腱板、椎間板、関節軟骨の損傷が痛みの原因だと教育を受けてきたためなのです。

次のページをもう一度みてください。

http://junk2004.exblog.jp/14515086

高齢者が元気で畑仕事などをしているのをTVで時々みます。案外田舎で病院のないところの人が元気なのでしょうか。

40歳代男性が2カ月前に転倒。腰や太ももに痛みあり。歩行時痛い。整形外科受診し、硬膜外ブロックをうけるも改善しない。MRIを撮る。

ヘルニア発見、手術が必要といわれたため、他の病院を受診し、牽引をつづけた。

改善がなかったので当院受診。1度の圧痛点ブロックで著明に改善した。

転倒によってMPSが発症したのです。ヘルニアが原因で痛いことはありません。




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by junk_2004jp | 2011-10-24 14:02 | 慢性痛 | Comments(0)


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