心療整形外科

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2011年 11月 01日

医師はもっと謙虚に

医師は若くして「先生」と呼ばれる。

また、多くの新入社員のように応対の作法を研修することもない。

そのためか、勘違いすることがあるように思う。医師はもっと謙虚に。これは自戒もこめている。

健太郎さんのコメントより(掲示板)
麻酔科の医師に、「TPB注射は、初歩も初歩、薬で言えば葛根湯みたいなものよ。」と言われました。


こたつさんのコメントより
そこで麻酔医を頼って総合病院に行くと「そんな治療は一時しのぎだからしません」と言われる。


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医師はトラベルとサイモンのこの膨大な著書を読んだことがあるのか?おそらく存在さえも知らないのだろう。

ペインクリニック医はなぜか痛みの通り道を狙って注射をしたがる。そこが痛みの現場だと勘違いしているのかもしれない。

どこで痛みがつくられ、どの道を通って脳に到達するのか。どのようなメカニズムで痛みがつくられるのか。

なぜ慢性化するのか。

もう一度勉強すべきだ。

手術をしても痛みがとれなかった「こたつさん」のコメント

私の尊敬する鍼の先生がずっと診ていてくれたのですが(盲学校の先生でスポーツ選手の診療をよくなさっている方です)その先生は手術にずっと反対なさっていました。

全盲の先生は「ここにしこりがある」と指で感じた体の前面の私の思わぬところを示され、鍼を打ってくれました。

「僕が鍼を打ったところに麻酔をしてもらいなさい」ともおっしゃいました。しかし実現はしなかったのです

鍼を外科の先生はあまり良く思っていません。鍼の先生がおっしゃったことを私が伝えようとしても「やめなさいよ。肝炎でも移されたらどうするの」とか良くても「それも一つの方法ですがね」と結果的には関連を否定されました。

今ここにいる私は鍼の先生の反対を押し切って手術を受けました。それでも先生は今も心配して電話をくれます。

申し訳ない。


盲目の鍼師のほうが脊椎外科医や麻酔科医よりも正しいことをいっている。一般の人はそうは思わないだろう。

その「しこり」のところが痛みの発生現場なのだ。

神経根は単に痛みの通り道であるだけなのだ。通り道が少し狭まっていたとしても、そこが痛みの発生現場ではない。

今日も脊柱管狭窄症の手術をしたがよくならない方が受診された。電話での問い合わせもあった。

毎日のようにこのような方の相談をうけている。

このままでは大変なことになる。

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by junk_2004jp | 2011-11-01 21:06 | ヘルニア脊柱管狭窄症の矛盾 | Comments(2)
Commented by 針立酔候 at 2011-11-03 05:47 x
以前に地元の大学病院に痛み学をしている医師達がいるとPTに聞いて、患者さんを紹介しましたが…最低最悪でした。診察室内に医学生がズラッと並び、教授が問診するのを秘書みたいな人がPCに打ち込んでいる。身体を触ることもしない…PCに打ち込む音だけが聞こえる不気味な感じだったそうです。患者さんには、二度とあんなとこへは行かないと凄く怒られました。医大の痛み学って…何!?。理解不能。
Commented by こたつ at 2011-11-03 08:38 x
先生、問題提起として私の文章を使っていただき、ありがとうございます。

手術から今日で調度2週間経ちました。脚の痛みがなくならないことについて、主治医は神経根周辺で浸出液や腫れなどまだ手術の影響が残る期間だから、気長に考えてと言っていました。

筋肉の痛みだとするとそのコメントさえ見当違いということになります。

今リリカをのむと驚くほどすぐに痛みがやわらかくなります。こればかりは気の持ちようではないと実感します。

退院して先生のところへ行くまでは、リリカでしのごうと思います。



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