2011年 12月 13日

痛みの生理学のすすめ

>結局は、医師によって色々な病名を患者に告げるので患者はどこを寄りどころにしたらわからないことが問題だと思います。患者が医師を頭から信じないで、自分で情報をかき集め判断する事がいちばん大切だと思います。


医師は痛みに関して基礎から勉強し直す必要があります。

昔の教科書ではだめなのです。

専門医はそういう基礎的なことを十分知っていると思うでしょうが・・・・。実はそうではない。

神経線維が圧迫を受けると痛みやしびれが生じるというのは間違いです。

椎間板、半月板、関節軟骨が傷むと痛みが生じるというのは間違いです。

痛みはどうして生じるのか、それが慢性化するのはどうしてなのか。

10年も臨床をやっていれば、教科書に書いてあることに疑問をもちます。

疑問に思ったことについて勉強すればMPSにたどりつきます。

MPSを知れば「な~んだ、そういうことだったのか!」と納得できるのです。

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by junk_2004jp | 2011-12-13 19:43 | 痛みの生理学 | Comments(3)
Commented by コダマ at 2012-01-14 09:37 x
加茂先生 

半月版や軟骨にポリモーダル受容器があり痛む事は無いのでしょうか?
また椎間板の繊維綸にも知覚神経があると書いてある本もあれば無いと書いてある本もあります。ここがまだもやもやしていてすっきりしません
Commented by junk_2004jp at 2012-01-14 12:43
半月板や軟骨には知覚神経がありません。

変性した椎間板の線維輪には知覚神経の侵入がみられるというのが椎間板性疼痛という概念のもとになっています。

しかし、この説は疫学的にも臨床的にも整合性がなく最近では否定的です。
Commented by コダマ at 2012-01-14 15:57 x
ポリモーダル受容器は軟骨を除き全身にあるでしたね

どうもありがとうございました


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