2012年 09月 20日

慢性痛は社会問題、医師からの改革は無理かも

掲示板より

一般に個々の病名を付ければ、坐骨神経痛やヘルニア、むち打ちやねんざと付けるのでしょう。でも、筋筋膜性疼痛症候群とは、認めないようです。

ほとんどの生命保険も同じで、項目すらありませんから加入審査は通るようです。

だが、保険支払いとなると後遺症として受け入れません。

誤った診断が健康保険料や保険会社と国の癒着によって、患者の慢性化の原因をつくっているような気がします。社会問題でしょうね。

特に交通事故での労働災害は、民間保険会の言いなり。

加茂先生の主張の通り、早く痛みから解放させることに重点を置くべきで、率先して見直すべきでしょう。

もちろん、生活保護の絡みだってあるでしょう。つまり、社会保障も患者としてみれば、ストレスの塊みたいなもので、日本の自殺の根源でもあるでしょう。


私たちは損傷モデル(老化変性した椎間板、軟骨、半月板、腱板などは痛みの原因になる。神経が圧迫されると痛みやしびれが生じる)で痛みを勉強してきました。

この考え方は間違っていることがあきらかになってきました。

生理学的にも説明できないのです。

統計学的にもこのような変化は健常人でもよくみられる変化です。

臨床経過も矛盾に満ちています。

これに代って登場したのが「生物・心理・社会的医学モデル」です。

多くの専門医、第一人者と言われる医師は「損傷モデル」で教育を受け、それを信じて教育、臨床を行ってきました。

「損傷モデル」を否定することは自分の業績を否定することになりかねません。おそらくできないでしょう。

しかし、慢性痛に悩んでいる成人は5人に1人ぐらいいると言われています。

社会保険も労災も交通事故もみな「損傷モデル」がベースになっています。

顧問の医師は「損傷モデル」の信者なのですから。

レントゲンやMRIで異常があればそのせいにされ、異常がなければ、あるいは、医師が期待する痛みでなければ「心因性」という診断になります。

患者の方から、このような非科学的な診断にNOを突きつけましょう。

社会問題にすべきです。


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by junk_2004jp | 2012-09-20 14:58 | 慢性痛 | Comments(3)
Commented by あや at 2012-09-20 15:51 x
加茂先生に治してもらった患者さん、このホームページに助けられた患者さん、皆で集結したいですね。。患者からも何かできるかもしれない。
Commented at 2012-09-21 16:59 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by at 2012-10-04 17:02 x
本当にその通りだと思います。

痛みに24時間のたうち回っても、原因が診断されない限り、どこからも救いがないとは。。。


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