心療整形外科

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2012年 10月 14日

筋筋膜性疼痛症候群は人間の出現以来の病態

筋筋膜性疼痛症候群(MPS)は最も普遍的な痛みで古代からずーっと続いていることだろう。

治療には各時代、各地方でいろいろある。

ということはどんな方法でも治るということだ。

しかし、慢性化して「慢性痛」という病態になってしまうこともある。

私が想像するのだが、現代の方が江戸時代よりMPSが蔓延しているのではないだろうか。

その理由の一つにストレス。

もうひとつは中途半端な医学知識。

現代は神経、半月板、椎間板、軟骨など誰でも知っている。

江戸時代の庶民は、そういう言葉もなけれな概念もない。

だから腰が痛くても、「疲れでこしけがする」「スジをちがえた」ぐらいの感じで灸や按摩や湯治などで治したのだろう。休養も現在よりとれたのかもしれない。

ジムもないので過剰な運動もしなかった。

それがかえってよかったのではないだろうか。

先日の患者さん、

腰が痛くて病院にいったら、MRIの検査をうけ、ヘルニアが原因だといわれた。

そのうち腰痛は治ってしまって、今度は背中が痛くなった。

MRIの検査で異常がなかった。

医師は原因が分からないといった。

患者さんは原因の分からない痛みを2か月ほど背負っていたことになる。

こんな笑い話みたいなことが現代の医療。

江戸時代の医師ならこんな対応は決してしない。もっと早く治したことだろう。

神経がどこかで圧迫を受けているため痛いと言っている医師がいるが、それなら江戸、明治、大正、昭和初期は治らなかったということにならないか。

結局医師の自作自演の匂いがぷんぷんする。

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by junk_2004jp | 2012-10-14 00:23 | MPS | Comments(3)
Commented by ひつまぶし at 2012-10-15 20:58 x
これ、腰と背中のちょうど中間部分が痛くなったときは、どっちのMRIを撮って、何の原因にするのだろう?と、マジで考えてしまいました。部位の境目があるのかしら。
先生、ワタシ、どうやら「痛みの世界」を卒業して、「かゆみ」の世界の新規住人になりました(--)
果物を食べると、口の中がかゆくなったり、腫れたりします。
今、食べられる果物をひとつずつ自分でチェック中。特に、お値段のお高いフルーツが「×」なのが悔しい(;;)
Commented by junk_2004jp at 2012-10-15 23:21
次第にマニアックになってきましたね^^
Commented at 2012-10-16 04:12 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。


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