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心療整形外科

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2012年 12月 01日

「健康」2013年1月号

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脊柱管狭窄や椎間板ヘルニアが痛みやしびれの原因になるとは思えません。私の記事がでています。

弱いが繰り返される侵害刺激、または強い一過性の侵害刺激が椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄をつくると同時に筋肉にスパズムを生じさせます。

構造を治すと痛みも治るということではありません。

構造の治療と痛みの治療はそれぞれ別このとです。

健常人でもヘルニアや脊柱管狭窄があります。

神経を圧迫すると痛みやしびれが生じるというヘンテコな生理学はありません。

ヘルニアや脊柱管狭窄の手術をしたがよくならない人がしばしば(毎日)受診されています。

本日、ヘルニアの手術をしたが痛み・しびれが続く方が来院されました。

「先生、筋肉が痛いのではないですか?」

「筋肉は痛みません。」

こんなレベルの人がメスを持っているとは情けないことです。


by junk_2004jp | 2012-12-01 19:42 | ヘルニア脊柱管狭窄症の矛盾


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