2013年 02月 09日
ネットでヘルニアや脊柱管狭窄症の手術の経過をみていると、翌日から痛みがなく歩けたというのがしばしばみられます。 私は手術の儀式的効果(プラセボ効果)だと思います。 麻酔の効果もあるかもしれません。 これは手術にかぎることではありません。 Aさん(70歳代)は一昨年の秋より、左臀部~下肢にかけて痛みがあり、家の中では這って生活していました。メールをいただきました。 B市から「しらさぎ」で小松市に着き 4日間入院して治療を受けました。 私の治療がよかったというよりか、Aさんは私のところに来て治療したという儀式的効果がでて、リセットされたのです。 信じて治療を受けることはとても大切なことです。治療する方はどういうことがおきているかを科学的に説明して、保障することです。 手術ですぐによくなることがある理由はおわかりになりましたね。 ただし、また痛くなるとまた手術・・・・。ということも少なくないようです。もちろん儀式的効果が発揮されないこともあります。 慢性痛の場合、脳のリセットは個人差があります。(いいとか悪いとかということではありません) なかなかうまくいかないこともあります。
by junk_2004jp
| 2013-02-09 16:23
| ヘルニア脊柱管狭窄症の矛盾
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