2005年 02月 20日

手術の効果

英国の研究者らによると、中型の椎間板ヘルニアに対する椎間板手術を保存療法と比較した新規の無作為対照比較研究(RCT)は、1年後の時点では手術を支持する結果が出ている。 

手術療法: 治療前(6.2)→1年後(2.3)
保存療法: 治療前(6.3)→1年後(3.9)

ほとんどの研究によると、保存療法を受けた患者は、疼痛および機能に関して、手術を受けた患者にある時点で追いつく。


http://www.tvk.ne.jp/~junkamo/new_page_375.htm

この治療法や検査はフェアではない。痛みがヘルニアによるものだという根拠のないことを思いこませているということだ。

ちょっと想像してごらんなさい、思い込まされた人は腰に爆弾をかかえて保存療法をするのですよ。保存的治療といっても積極的に痛みの悪循環を断ち切る治療はしていないようです。それでこの成績ですからね!これはますますヘルニアが痛みの原因とするには無理があるということです。

「癒す心、治る力」/著 アンドルー・ワイル この本では、ワイル先生はしばしばヒプノ療法家(催眠療法家)に患者さんを送っています。

つまり手術という催眠療法が当初1年目は効果があるということでしょうか。

保存療法がどこかで追いつく、ではそれ以降はどうなるのでしょうか。早く追いつく、いや、手術よりも先に治癒する方法を考えないのでしょうか。

再発はよく耳にします。手術をしたとき、その対応はどうするのでしょうか。

手術の最終的な適応は、もっぱら、難治性の疼痛とそれに関連する機能障害である。

このように告白していますね。つまり麻痺の有無をいっていません。またヘルニアの形状を判断の材料にはならないということです。
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by junk_2004jp | 2005-02-20 10:40 | ヘルニア脊柱管狭窄症の矛盾 | Comments(0)


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