心療整形外科

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2013年 07月 11日

医師よこれ以上患者に迷惑をかけるのはやめよう

Myofascial pain syndrome often leaves doctors baffled and patients untreated

Most doctors have never heard of myofascial pain
syndrome and few know how to treat it.

ほとんどの医師はMPSについて聞いたことがないのでそれをどう治療すればいいか分からない。


ワシントン・ポストの記事です。アメリカも日本と変わらないのですね。

とにかくMPSについて知らないのです。学校で習わないのです。

だから、手当たりしだいに検査をして

「どこも悪いところはない」「治療するところがない」

たまたま見つかったヘルニアや脊柱管狭窄を痛みやしびれの原因だと説明する。

こんな患者さんであふれています。

足裏がしびれるというだけで頚椎の手術をして、よくならず、頚痛が増えただけ。

下腿がしびれるというだけで、頚椎~腰椎のレントゲン、MRI、CT、骨髄検査などを受けて、どこも異常はないといわれた人。

手がしびれる、腰が痛い、脚がしびれるという患者さんに対し、頚椎ヘルニア、腰椎脊柱管狭窄症という診断。患者さんはネットで調べて、うつではないかと心療内科を受診したが、うつではないと診断される。・・・あきらかにうつですよ。(仮面うつ)

最近は医師より患者さんの方がよく知っている。ネットがあるから。

医師は自分の狭い間違った考えに固執してどうにもならない。

まだ少しはあるかもしれない「医師ブランド」だけがたより。それももうじきなくなる。

痛み、しびれに関して

専門医なんて全くあてにならない。

なにも知らないから手術をする。

あとは近くの病院でリハビリを・・・・

もうだまされなさんな。なにも知らない人に手術されるのは。

知らないだけなら、まだまし。私だってこれ以外は知らないことだらけ。

間違った知識をもっていて、メスを持つのは罪。

神経は圧迫を受けて痛みやしびれが出るなんて、そんな生理学は存在しません。

肩は腱板断裂で手術、腰は脊柱管狭窄で手術をした70歳代の女性、いまでは全身の痛み(線維筋痛症)

70すぎれば誰でもき腱板断裂はあるでしょう。

脊柱管狭窄が痛みやしびれの原因になることはないです。

二か所も骨にまで達する刀傷を負えば線維筋痛症になる可能性が増える。

脊柱管狭窄症で有名なある教授は、ある雑誌で腰の筋筋膜性疼痛はあっても数%と述べている。これは筋筋膜性疼痛を知らないという証拠です。

「筋筋膜性疼痛を知ってるか?」と質問した時、「知ってる」と答えても、怪しいのがわかりますね。

多くの医師は名前すら知らないのです。名前を知っていたとしても打撲や捻挫の痛みという程度の知識なんです。

ほとんどの痛みがMPSであるにもかかわらず・・・・。

なぜこのようになったのでしょうか。

MPSはMRIやレントゲン、CTなどの検査機器はいりません。

MPSは手術器械や固定器具は全くいりません。

薬剤もほとんどいりません。

だから、商業的には全く魅力がないのです。

MPSにはそれがないのです。



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by junk_2004jp | 2013-07-11 02:05 | MPS | Comments(2)
Commented by tokyo小池 at 2013-07-11 12:27 x
人間生きていれば、大なり小なり痛みの経験をしますね。
そう考えると国民レベルで痛みの認識を変えなければいけません。

「整形外科医は痛みの専門家ではない」

ほとんどの患者さん(国民)が整形外科医は痛みを治す事、和らげる事
ができると思っています。エキスパートだと。

まさに「そらごと」ですね。

しかしながら残念な事に、そうではないと言う事に気がつくのは、
患者を長く経験したあとなんですね。
メスを入れたあと。人生がめちゃくちゃになったあと。
まさにあとの祭り。
そのきっかけを本来専門家の整形外科医が作っていると言う事実。

「整形外科医は痛みの専門家ではない」

結論はもうとっくに出てる。
Commented by TK at 2013-07-12 18:30 x
tokyo小池さんのコメントが全てを物語っていますね。

真実を知らない患者さんと無知な医者との組み合わせが悲劇を生み出す。しかも、この悲劇は現在進行形で続いている。

親切心から、こうした情報を伝えても中々伝わらない。

医者が間違ったことをするはずがないという思い込みが一番危ないというのに・・・。


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