2013年 07月 19日
間質性膀胱炎の擬態をつくるMPS ほとんどの医師はMPSを知らない。 だからヤミクモに検査をする。 なにも見つからなかったら、「悪いところはない」と痛みを説明したり治療することができない。 たまたま、ヘルニアや脊柱管狭窄が見つかればそれが原因だと説明する。 それで治ることはない。 手術をするしかないということで手術をするが、プラセボで半年ほどいいことがあるが、やはり痛くなる。 掲示板より 3年ほど前に脊柱管狭窄症と診察を受け、現在はトラムセットとデパス錠を服用しいますが、1ヶ月ほど前から座骨神経痛の症状(右側臀部の鈍い痛みと右足の痺れ)が加わりとても酷いです。 この患者さん、2度MRIを撮っています。 最初はヘルニアと脊柱管狭窄のため、しかたがないという説明です。 2度目のMRIではヘルニアも脊柱管狭窄もないという所見です。ではなぜ痛いのかという質問には答えられませんでした。治療もできません。 当院受診 臀筋のMPSでした。ヘルニアや脊柱管狭窄はあってもなくてもいいです。病的意義はありません。 TPBで一気によくなりました。
by junk_2004jp
| 2013-07-19 20:25
| ヘルニア脊柱管狭窄症の矛盾
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