心療整形外科

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2005年 02月 21日

痛みの研究の方向が変わってきた!

脊髄も中枢神経で、脳の一部といえます。この図をじーっとみていてください。図は「脳の探検(下):講談社:フロイド・E・ブルーム著/久保田競監訳」から拝借しました。ライフログをみてください。

b0052170_17401940.gif


脳(背髄)から体全体に末梢神経が出ています。その先には侵害受容器という「センサー」がついています。

そこから入った刺激が、扁桃体や海馬、前頭前野などが総動員して認知し、記憶します。

http://www.tvk.ne.jp/~junkamo/new_page_376.htm

最新の痛みの研究は脳へとシフトしています。脳が認知し、記憶し、また新たに反応しているのです。

末梢の構造などをどれだけ研究しても痛みに対しては無駄だったのです。無駄どころか痛みにとっては有害な情報だったのです。

神経が押さえられているから痛いなんて、迷信をいっている場合ではないですよ。これでは矛盾が生じますから神経根の炎症説がでてきたのですが、これも矛盾があります。

http://www.tvk.ne.jp/~junkamo/new_page_351.htm

椎間板髄核は機械的な圧迫がなくとも,炎症による脊髄神経根傷害を引き起こすとされる。

そうならば、症状のあるものはすべて、髄核の脱出したものということになるのだが・・。

どうしても下肢の痛みをヘルニアと結びつけたいがために四苦八苦していますが、うまくいきません。このさい、その信心を捨てて、痛みの研究を脳にパラダイム・シフト!
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by junk_2004jp | 2005-02-21 17:44 | 慢性痛 | Comments(2)
Commented by keisyan at 2005-02-22 08:27
この脳の絵は綺麗だなぁ。。。芸術的な絵だね。
Commented by junk_2004jp at 2005-02-22 11:39
絵は説得力がありますね。痛みや痺れは脳の活動です。末梢神経の先端部は脳の派出所です。


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