2005年 02月 26日

ヘルニア(と言われているものの)症状はバラバラ

側わんのある人ない人、下肢挙上テスト(ラセーグ)のはっきりする人、しない人、痛みの部位、しびれの部位など本当にバラバラです。

それは筋痛だからです。痛みのある筋肉の部位、強さがいろいろだからだと思います。ヘルニアの部位や形態によるとはとうてい思えません。

痛みがあると筋肉はすぐに萎縮します。使わないようにするからです。廃用性の筋萎縮といいます。

大腰筋などの脊柱をささえている大きな筋肉に痛みが起きると、痛い方をかばうように曲がるのだろうと思います。

大臀筋、中臀筋、大腿、下腿の筋群などに痛みが起きることが多いです。

痛みの方向とヘルニアの方向(左右)が、70%ぐらい?で一致するのは、筋痛→脊柱を支えるバランスのくずれが原因ではないでしょうか。

ヘルニアが原因で痛いのではなくて、痛いことが原因でバランスが崩れて筋力の弱い方向にヘルニアが生じたと考えたほうが謎が解けるでしょう。

痛みがあってもヘルニアがない場合ももちろんあるでしょう。またヘルニアがこのことだけが原因ではないでしょうから、逆のサイドにあっても不思議ではないのです。

ヘルニア自体は馬尾症候群以外は麻痺を起こすことはないので無害と思っていいのです。

五十肩が同じような病態でしょう。肩周囲の筋痛→動かさない→棘上筋の萎縮→上腕骨・肩胛骨ユニットのバランスの崩れ→運動制限

ヘルニア(の痛みと言われているもの)も五十肩も筋痛という点では同じだと思っています。なぜその部位を選んで筋痛が起きるのかは謎です。

最初はちょっとしたきっかけ、ドミノ倒しの最初みたいなことでしょう。

ヘルニアが原因で痛いのではなくて、筋痛で痛いのです。ヘルニアがあっても痛くない人はいっぱいいます。筋痛がおきていないからです。俳優の船越栄一郎さんは今は元気にテレビにでていらっしゃいますね。

腰痛、下肢痛があると、MRIをとってヘルニアが見つかればヘルニアのせい、ヘルニアが見つからなければ原因不明、こんなレベルの医療はもう止めにしませんか。

昔のほうが、治りがよかったのではないでしょうか。湯治でゆっくり心身をいやし、マッサージや灸でいまよりはよほど良くなっていたのではないかと思います。椎間板とかヘルニアとか神経とかといった無駄な知識がなかったでしょうから。

現代では、MRIをとり、医者によってレッテルを貼られ(根拠のない)、不安になり、安静を保つため、ますます痛みは悪化していきます。そして手術・・・、よくなることもよくならないこともあります。きっと昔のほうがよかったのではないでしょうか。
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by junk_2004jp | 2005-02-26 18:39 | ヘルニア脊柱管狭窄症の矛盾 | Comments(0)


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