心療整形外科

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2013年 10月 26日

MPSをしっていますか?

MPSとは筋筋膜性疼痛症候群(Myofascial Pain Syndrome)のことで、簡単にいえば筋痛症のことです。

筋肉の凝り、攣りのことです。

激しい痛みから鈍痛、しびれまでさまざまです。

運動器の痛みのほとんどがMPSです。

MPSでない痛みとして、ガン性の痛み、感染症、リウマチ・痛風、幻肢痛などの神経障害性疼痛、精神科レベルの痛み、があります。

医師は医学部で筋肉の痛みについて全く習いません。日進月歩の痛みの生理学についても基礎医学でわずかに習う程度で、臨床を勉強する高学年になると忘れているようです。

多くの運動器の痛みがMPSであるにもかかわらず、ほとんどの医師はMPSを知りません。

そのために正しい診断ができません。間違った診断をしてしまいます。

そのために、当然ですが治せません。

MPSは慢性化しやすい。慢性化とは末梢性・中枢性感作の起きた状態です。

MPSは部位が広がることが多い。最高に広がった状態を線維筋痛症といいます。

急性痛と慢性痛は対処法が違います。急性痛は比較的治りやすいが慢性痛は難渋することがあります。

発症は外傷、生活習慣、労働、運動が引き金となります。

ストレスによる喰いしばり、筋肉の緊張も発症の引き金になったり、永続要因になっています。

MPSは耳鳴り、ふらつき、鼻づまりなどを起こすことがあります。

MPSは不安、うつ、不眠症、便秘・下痢、冷感、口目の乾燥などを起こすことがあります。

代表的なMPSをあげます。

顎関節症、緊張型頭痛、頚椎症、五十肩、胸郭出口症候群、テニス肘、腱鞘炎、腰椎すべり症、腰椎分離症、椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、手根管症候群、変形性関節症、梨状筋症候群、半月板障害、腱板障害、坐骨神経痛






MPSを知ってますか?

MPSは筋筋膜性疼痛症候群(myofascial pain syndrome)のことで、簡単に言えば筋痛症のことです。

運動器の慢性の痛みは少数の例外を除いてほとんどがMPSなのです。

ところが医学部では筋肉の痛みについてほとんど教えることはありません。

医師はMPSを知りません。また痛みの生理学についてもほとんど知らないといってもいいです。

自分の体を守るために、MPSを勉強してください。

代表的なMPSは次のものです。

顎関節症、緊張型頭痛、頚椎症、五十肩、胸郭出口症候群、テニス肘、腱鞘炎、腰椎すべり症、腰椎分離症、椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、手根管症候群、変形性関節症、梨状筋症候群、半月板障害、腱板障害、坐骨神経痛
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by junk_2004jp | 2013-10-26 00:31 | MPS | Comments(1)
Commented by 山口勝久 at 2017-10-26 15:18 x
日本だけでなく、アメリカでも筋肉の痛みについて知らない医師が多いように感じます。


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