心療整形外科

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2014年 09月 25日

慢性痛の謎

MPSは急性痛と慢性痛に分けられます。急性痛は「組織損傷+痛み」、慢性痛は「痛みそのもの」が治療の対象です。組織損傷は電子顕微鏡レベルの微小損傷から完全骨折のような大きな損傷までさまざまです。

組織損傷の治療と痛みの治療は別の問題です。組織損傷の治療は必要に応じて行えばいいですが、痛みは損傷が治癒(不全治癒)したと思われる時期を過ぎても痛みが残ることがあります。それが慢性痛です。中枢性、末梢性の感作がその本体と言われています。

早期に痛みの治療をすることが慢性痛を防ぐことになります。

下のビデオは「慢性痛の謎」という題のスーパープレゼンテーションです。

症例は慢性痛の中でもちょっと特殊なCRPSを扱っていますが、腰や頚の慢性痛も同じことです。

こういうことを知ると、従来の整形外科的、脊椎外科的診断が間違っているかがわかります。

http://www.ted.com/talks/elliot_krane_the_mystery_of_chronic_pain?language=ja

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by junk_2004jp | 2014-09-25 20:58 | 慢性痛 | Comments(0)


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