2014年 12月 20日

画像所見のみでは腰痛を十分説明できないという臨床経験を裏付け

椎間関節の変形性関節症(FJOA)は腰痛や下肢痛の原因として知られているが、ドイツ・ゲーテ大学のAdel Maataoui氏らは、L4/L5およびL5/S1レベルのFJOAとオスウェストリー障害指数(ODI)との関連について調査し、MRIで評価した椎間関節の退行性変化とODIはほとんど相関していないことを明らかにした。画像所見のみでは腰痛を十分説明できないという臨床経験を裏付ける結果であり、著者は「腰痛の適切な診断の進歩には臨床的な相関関係が不可欠である」とまとめている。World Journal of Radiology誌2014年11月号の掲載報告。

(ケアネット)
原著論文はこちら
Maataoui A, et al. World J Radiol. 2014; 6: 881-885.



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by junk_2004jp | 2014-12-20 02:41 | 痛みの生理学 | Comments(0)


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