2015年 02月 20日

整形外科医が「痛み」を勉強し始めた?

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今まで「痛み」について勉強していなかったのです。だから痛みについて正しい知識がありませんでした。

だからヘルニアや脊柱管狭窄が痛みの原因だとか、85%は原因を特定できない腰痛だとかいっているのです。

坐骨神経をナイロン糸で縛って「坐骨神経痛モデル」といっているのも間違っています。

知らないのなら知らないでいいのですが、知らないのに知っていると思い込むことは怖いことです。

整形外科とは骨折や腱や靭帯の損傷を修復、骨などの悪性腫瘍、感染症、奇形などを対象にした診療科であって痛みに関してはど素人なのです。だから「神経が圧迫されているから痛いのだ」なんていっているのです。

痛みの専門家「ペインクリニック」何故かあてになりません。

医師はそもそも「マニアル人間」で、マニアルがあればそれに沿っていろいろやることができます。マニアルがなければお手上げ、マニアルが間違っていればお手上げなのです。

1980年代に「慢性痛」という新たな痛みの概念が提唱されました。最近やっとそれが診療現場でもいわれるようになりました。

痛みは早く止めるべきなのです。

慢性化、広範囲化すると、複雑な難治なものになります。痛みの広範囲化はドミノ倒しのようです。
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by junk_2004jp | 2015-02-20 19:54 | 痛みの生理学 | Comments(0)


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