心療整形外科

junk2004.exblog.jp
ブログトップ
2015年 04月 20日

筋の痛みの基礎的メカニズム

筋性疼痛といえば水村和枝教授ですが、論文を紹介します。

筋骨格系の痛みのほとんどは筋・筋膜性疼痛症候群です。多くの医師がこのことを勉強していません。そしてまちがった診断をします。(脊柱管狭窄症だとかヘルニアだとか軟骨が減っているだとか・・・)

筋性疼痛は慢性化しやすく長期にわたり人を悩ませます。

b0052170_20282174.jpg


筋の痛みは、その多くが生命予後にかかわらないことから、また、筋の異常は通常のX線検査などで検出できないことなどから、これまであまり注目されてこなかった。しかしながら、正常では痛みを感じない程度の圧迫刺激によって痛みが引き起こされる病態(機械痛覚過敏)では、筋収縮によっても痛みが惹起されるため、日常生活に支障をきたしQOLが低下するケースも多く、現代の高齢化社会においては筋の痛みや痛覚過敏のコントロールは重要な課題となっている。

・・・・・・

遅発性筋痛における神経栄養因子の役割

本モデルでは光学顕微鏡レベルでの筋損傷はみられず、筋・筋膜性疼痛症候群に特徴的な硬結とトリガーポイントが形成されるという報告があることから・・
b0052170_20292769.jpg




[PR]

by junk_2004jp | 2015-04-20 20:30 | MPS | Comments(2)
Commented by やま at 2015-04-23 10:03 x
ヘルニア手術は無意味です。世の中に広めてください。
Commented by ごん at 2015-04-25 01:02 x
自分も手術後悪化で、今、自殺をかんがえています。先生、脊椎専門医の考え方を変えてください。おねがいします。


<< 60Km/hで衝突するとビルの...      慢性痛の治療 >>