2015年 06月 03日

「腰痛は脳の勘違いだった」を読んでTPBに打開策を

次のようなメールをいただきました。
この方は「腰痛は脳の勘違いだった」をお読みになっていました。(その本の中にお名前が)

・・・・ところが、去る2月28日に外来リハビリを終えてリハビリマットから立ち上がったときに左でん部に激痛が走り足の力が抜けてマットに尻もちをつきました。立つこともできない痛みが ありストレッチャーに乗って入院しました。思いだすとその10日ぐらい前から動くと左のお尻がチクチクする痛みがありました。鎮痛剤を飲みながらリハビリを続けていますが、いまだに痛みが取れません。


受傷2ヶ月半後当院入院、薬は以前より続けて飲んでいらっしゃいます。
私のような治療法がどこでも簡単にできるようになればいいですね。

急性痛=損傷の治療+痛みの治療

慢性痛=損傷が治癒した後も続く痛み=中枢性感作、末梢性感作=痛みの認知システムそのものの治療

治療の反応からみると今回の場合はまだ慢性痛という状態にはなっていなかったのでしょう。

痛みは腰から下肢にかけて。

もしこの患者さんにヘルニアや脊柱管狭窄があれば、それが原因だと誤診されるのです。

1週間の入院集中治療を終え帰京して2週間が経過していますが、左臀部の痛みはすっかり消え仕事にも復帰しました。芍薬甘草 湯とトラムセットの服用は続けています。トリガーポイントブロック療法のおかげです。本当にありがとうございました。

「治る、イケる!」予感と自信は初診時に感じました。数本の注射を打って頂いたあと痛みがスッと消えた時、「立ってみてください」と先生に言 われて自然に立て歩けた時です。

車椅子で入院しましたが、おかげさまで退院時には車椅子を手放すことができました。

思い起こせば、鎮痛・消炎剤治療の限界を感じて知人の戸澤さんの書籍を読み返し、そこに紹介されていた先生の著書とブログを読み、すがる思い で小松に飛びました。劇的な効果に我ながら驚いていますが、先生の理論を信じた自分の選択が正しかったことに安堵しています。

帰京後、短期間 での私の様変わりにびっくりして関係者からどのような治療を受けたのか聞かれることが多く、私が経験した福音と先生のご著書を紹介していま す。

東京でのリハビリの主治医のA先生もその一人で、Bクリニックでの療法として短い方の注射から取り上げることを検討しておら れます。

目下、長い車椅子生活により退化した体力と可動域を回復するためリハビリに励んでいます。本当にありがとうございました。

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by junk_2004jp | 2015-06-03 17:14 | MPS | Comments(0)


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