心療整形外科

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2015年 06月 22日

慢性痛の人の性質

慢性痛の人は(皆がそうだとは言わないが)

不安、気遣い、善良、先読み、完全主義、こだわり、生真面目、注意集中。

職業やスポーツ、芸術にとっては有能。

そんなに喰いしばるな。そんなに力をいれることはない。

濡れたウエットスーツを脱いで気楽にいこう。

もともと不安脳、抑うつ脳の人に急性痛が生じれば、初期より「急性期慢性痛」。(中井吉英先生)

だれでも痛みが続けば不安になる。注意が集中する。

慢性痛は火災報知器自体(痛覚を認知反応するシステム)の不具合で、たとえば、蚊取り線香にも反応してしまう火災報知器のようなもの。

専門用語では「中枢性感作」・・・・長期増強、時間的加算、下行性疼痛抑制系の機能低下

痛み系そのものが治療の対象。今までさんざん言われてきたことが生理学の発展、検査機器の発展で間違っていたことがわかった。

❌軟骨が減っているから痛い

❌椎間板ヘルニアだから痛い

❌脊柱管狭窄症だから痛い

❌椎間板、半月板、腱板が傷んでいるから痛い

だから、現代病ともいえる。

昔の方が慢性痛は少なかったのではないか。上記のような概念がないから。現代でも未開の奥地では少ないのではないだろうか。




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by junk_2004jp | 2015-06-22 13:01 | 慢性痛 | Comments(0)


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